【ライブレポート】THE ポッシボー、悲願の中野サンプラザ公演を掴みとるための東名阪ツアーがスタート

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5年前、彼女たちには初々しさが溢れていた。それは、当時のTHE ポッシボーの魅力のひとつだった。しかし、あの頃の彼女たちが、今回のようなライブを行なえたか。答えはノーである。

終演後、Twitterのタイムラインには、「ポッシボーのライブが楽しすぎた!」「すごかった!」「感動した!」などなど、ライブに参加したファン、ニコ生で配信を観ていた人たちからの生の声や、会場に足を運んだ関係者たちの賞賛の言葉が溢れかえった。そんなライブをTHE ポッシボーが行なえた理由。それはひとえに、彼女たちが汗と涙にまみれながらも笑顔を忘れることなく、長きにわたって様々な経験を積んだ結果、自分たちのエンターテインメントを作り上げることができるグループへと成長したからだろう。当然、そんな彼女たちが、ファンとともに織りなすステージには、ほかのどのグループ、アイドル、バンドも真似できないドキドキとわくわく、満足感と多幸感が満ち溢れていた。それは、同じ時間を共有した誰もが感じたはずだ。

初単独公演からの5年間は、喜びも悲しみも、苦難もすべて彼女たちがTHE ポッシボーとして生きてきた証である。そして、5年の時を経て再び立った横浜BLITZのステージは、彼女たちが再起し、そして夢見てきた中野サンプラザ公演へとつながる物語の最終章、その最初の一歩となった。まだどうなるかわからない、この物語の結末。しかし、THEポッシボーには、そして彼女たちを応援し続けたファンには、未確定なことばかりの未来において、ひとつだけ確かなことがある。それは“Make it possible!”。彼女たちは、これまでも、いつも、どんな時も、可能性を信じて、夢に向かって未来と対峙し続けた。

中野サンプラザ公演(の会場を押さえにかかる)までに必要な動員は、残り529人。<THE ポッシボー東名阪ライブツアー2013勝負 〜合計2222名動員でサンプラ押さえっ!!〜>は、この後、8月17日が名古屋LIVE HALL M.I.D、翌18日が大阪americamura FANJ twiceにて、各1公演ずつの計2公演が開催される。目標を達成するために決して不可能な数字ではない。ただ、楽観視できるほどの余裕は皆無である。

「横浜BLITZを埋めて、ここにいるみんなと見たい、中野サンプラザでの景色がある。」

今回の横浜BLITZ凱旋公演開催が発表された、2013年3月の新宿BLAZE公演。そのステージ上でロビンが涙ながらに口にした決意を今あらためて思い出す。

「みんなと見たい、中野サンプラザでの景色」まで、あと少し。彼女たち、THE ポッシボーとスタッフ、ファンにとって悲願だった中野サンプラザ単独公演は、もう手を伸ばせば届きそうな距離にまできているのだ。


text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

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