ティアック、ハイレゾ対応オーディオシステムReferenceシリーズに301シリーズが追加、215mm幅のDSD対応DAC「UD-301」&USB DAC/プリメインアンプ「AI-301DA」、スピーカー「LS-301」

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ティアックは、「Reference 301」シリーズの新製品、USBオーディオデュアルモノーラルD/Aコンバーター「UD-301」、USB DAC/ステレオプリメインアンプ「AI-301DA」、コアキシャル2ウェイスピーカー「LS-301」を発売する。

プレミアムなハイレゾ対応オーディオシステムとして好評のReferenceシリーズに、301シリーズが追加された。「Reference 301」シリーズは、「Reference 501」シリーズで採用した、デスクトップにも置けるハイレゾ対応の高性能オーディオというコンセプトをさらに追求。215mm 幅のボディに高音質・高性能な技術を凝縮。より気軽にハイレゾを楽しむことができるようになっている。「UD-301」、「AI-301DA」はともにブラックとシルバー、「LS-301」はブラックとチェリーの2色をラインナップする。

■USBオーディオデュアルモノーラルD/Aコンバーター「UD-301」


「UD-301」は、DSD 5.6MHz やPCM 32bit/192kHzのUSB入力に対応したデュアルモノーラル構成のD/Aコンバーター。USB入力対応のD/Aコンバーターとしてだけでなく、USB DACプリアンプとして、また、DAC搭載高性能ヘッドホンアンプとしても活用できるモデルだ。

パソコンからのUSB入力はDSD 5.6MHz やPCM 32bit/192kHzに対応。パソコンにインストールしたハイレゾ音源再生ソフト「TEAC HR Audio Player」から、簡単にハイレゾオーディオの世界を楽しむことができる。

USB入力はUSB伝送ジッターを理論上無視できるアシンクロナスモードに対応。ピュアな状態でデジタルオーディオ信号の転送を行う。また、2系統のS/PDIF入力を備え、同軸デジタル入力は最大24bit/192kHzまで、光デジタル入力は最大24bit/96kHzまでをサポート。入力されたデジタル信号は、最大192kHzへアップコンバートすることも可能。CD音質相当の44.1kHzの音源もハイレゾ環境で楽しむことができる。

ハイレゾ音源の膨大な情報を処理するD/AコンバーターにはBurrBrown PCM1795を左右独立して搭載。音質を決定づけるアナログ回路もHi-Fi機器専用に設計されたオペアンプMUSES8920を左右専用に1 基ずつ使用するなど、左右のチャンネル間の干渉を排除したデュアルモノーラル構成を採用している。さらにCCLC(Coupling CapacitorLess Circuit)方式を採用したヘッドホンアンプも、左右独立した回路を持つデュアルモノーラル構成となっている。そして、電源にはトロイダルコア電源トランスを採用。急激な音の立ち上がり時など、瞬間的に大量の電流を必要とする場面でも安定した電流を供給する。

オーディオ出力はRCAアンバランス出力に加え、XLRバランス出力を装備。さらに、これらのオーディオ出力レベルを固定、可変、出力オフから選択できる。可変に設定した場合は「UD-301」からパワーアンプやアクティブスピーカーに直接接続することができ、出力オフに設定した場合はヘッドホン出力に関与しない回路を遮断。「UD-301」が持つパフォーマンスをヘッドホン出力に専念させることができ、高性能ヘッドホンアンプとしても機能する。外形寸法は215(W)×61(H)×231(D)mm(突起部を含む)、重量は1.5kg。

■USB DAC/ステレオプリメインアンプ「AI-301DA」


「AI-301DA」は、DSD 5.6MHzやPCM 32bit/192kHzのUSB入力に加え、高音質aptXコーデックを含むBluetoothにも対応したDAC搭載ステレオプリメインアンプ。パソコンからのUSB入力はDSD 5.6MHzやPCM 32bit/192kHz対応で、簡単にハイレゾオーディオの世界を楽しむことができる。

こちらもUSB入力はアシンクロナスモードに対応、2系統のS/PDIF入力を備える。ハイレゾ音源への対応に加え、Bluetooth機器からの再生にも対応。低レイテンシー、優れたエラー回復機能といった高音質なワイヤレス再生に欠かせない特長を持ったaptXコーデックにより、スマートフォンから手軽に高音質なワイヤレス再生が楽しめる。これらの入力されたデジタル信号を処理するD/A コンバーターには32bit処理が可能なBurrBrown PCM1795 を採用。ハイレゾ音源が持つ膨大なデータ量に余裕で対応する。

アンプの心臓部パワーアンプ部には40W+40W(4Ω)の出力をもつデンマークICEpower社製Class-Dアンプを採用。入力信号を忠実に増幅するHCOM(Hybrid feedback Controlled Oscillating Modulator)方式およびMECC(Multivariable Enhanced Cascade Control)フィードバックループを採用している。発熱を抑えたClass-Dアンプのため冷却ファンを排除した静音設計なのも注目だ。

ヘッドホン出力にはCCLC(Coupling Capacitor Less Circuit)を採用し、高次元のヘッドホンリスニング環境を提供する。

アルミ製パネルを採用した端正な外観はシンプルかつコンパクトで、TVのそばに置くことも可能。TVの光デジタル音声出力とデジタル接続した場合、デジタル信号の入力を感知して「AI-301DA」の電源が自動的に入るオートパワーオン機能を搭載。TVの電源を入れるだけで「AI-301DA」の電源もオンになり、そのまま高音質なサウンドで映画やライブ中継を楽しめるなど、使いやすさにもこだわっている。

外形寸法は215(W)×61(H)×258(D)mm(突起部を含む)、重量は2.1kg。

■コアキシャル2ウェイスピーカー「LS-301」


「LS-301」は、「S-300NEO」で培ったノウハウを活かし、「AI-301DA」にマッチするよう開発された同軸2ウェイスピーカー。

「S-300NEO」同様、強烈な運動エネルギーを発するウーハーと繊細な高域を奏でるツイーターが同一フレーム上にマウントされた同軸ユニットでは、より強固でエネルギーバランスに優れたフレームが必要になるが、Air Dump Center Pole Systemによりウーハーの運動エネルギーを音として確実に空気振動へと変換し、ツイーターへの影響を最小限に抑えて、それぞれのユニットを理想的な状態でドライブすることができる。

また、リア側に配置されたバスレフポートは、エンクロージャー内の空気の流れが最適なバスレフ効果を生み出すよう、バスレフダクトの位置やサイズを綿密に設計。40kHzまでの高域に対応した周波数特性はハイレゾ・リスニングに相応しく、「AI-301DA」と組み合わせてデスクトップにハイレゾ環境を構築することができる。

ユニットは、10cmコーン(ウーハー)、2cmソフトドーム型(ツイーター)。外形寸法は161(W)×230(H)×207(D)mm(突起部を含まず)、重量は1台2.7kg。

◆UD-301-B(ブラック)、UD-301-S(シルバー)
価格:オープン
発売日:2014年3月下旬
◆AI-301DA-B(ブラック)、AI-301DA-S(シルバー)
価格:オープン
発売日:2014年3月中旬
◆LS-301-B(ブラック)、LS-301-CH(チェリー)
価格:オープン
発売日:2014年3月下旬


◆UD-301 製品詳細ページ
◆AI-301DA 製品詳細ページ
◆LS-301 製品詳細ページ
◆ティアック
◆BARKS 楽器チャンネル
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