All You Need is Music、エルトン・ジョンの名曲の新たな魅力を発見! 個性際立つ、2種類のヘッドホン

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音楽があり、人生がある。「All You Need is Music 人生は音楽でできている」というテーマのもと、特定の年代やテーマに毎回フォーカスし、その時代に誰もが経験した音楽やアーティスト、そしてその音楽をいまどう楽しめばよいかに言及しているコラムを紹介するこのニュース。今回は数々の名曲の新たな魅力を発見できる2種類のヘッドホンを通して解説したものを紹介しよう。

ロック、ポップス、ジャズなど、様々なジャンルでその歴史に名を残す“名曲”がある。名曲は何年たっても色あせないし、昔の曲でもリマスターされて高音質になっていることが多いから、改めて聴いてみるとまた違った感動がある。

そんな感動を手軽に味わえるのが、インナーイヤーヘッドホンだ。たとえば新発売の「MDR-EX650」や「MDR-XB70」は、曲の良さを最大限に引き出せる高音質の再生が可能。だから名曲をたっぷり楽しむことができる。「MDR-EX650」でエルトン・ジョンの名曲「僕の歌は君の歌(Your Song)」を聴いてみると、イントロのピアノ、エルトンのボーカル、そして2コーラス目で聴こえてくるアコースティックギターがとても繊細で、エルトンが表現したかったであろう優しい世界が目の前に広がってくる。また、この曲を「MDR-XB70」で聴くと、ストリングスにはより厚みがあり、エルトンの優しい言葉もより力強く伝わってくるから、最後のサビでは感情を揺さぶられるほどの盛り上がりを感じる。少し印象は違うけれど、どちらもこの曲ならではの良さをたっぷりと堪能できる。名曲と呼ばれる曲がなぜ多くの人を感動させてきたのか、それをしっかりと伝えてくれるヘッドホンなのだ。

新発売のインナーイヤーヘッドホン「MDR-EX650」と「MDR-XB70」は、どちらもその中身にはもちろんソニーならではのそれぞれ異なる高音質技術がつぎ込まれている。「MDR-EX650」は、音を生み出すドライバーを取り囲むハウジングや、その音を伝える音導管に真鍮(しんちゅう)を採用し、不要な振動を抑えている。また12mmのドライバーは振動板の有効面積を最大化してかつ、感度を高めている。さらにハウジングにある音響ポート(通気孔)で通気特性を最適化する「ビートレスポンスコントロール」により、重低音のリズムを正確に再現している。これらによって、インナーイヤータイプでありながら、これまでにないキレのある低音と鮮やかな中高音を実現しているのだ。

この「MDR-EX650」でUKロックの名曲、オアシスの「リヴ・フォーエヴァー(Live Forever)」を聴いてみると、ドラムは抜けがよくリズムがとても明瞭だ。そして広がりのあるギターは徐々に厚みを増し、たっぷりのエコーで艶やかに響くソロもとても心地いい。オアシスらしい王道ロックの音の世界をたっぷり楽しめる。

もう一つの「MDR-XB70」も同じドライバーユニットを搭載。ハウジングは切削アルミニウムで、外観からもわかるほど大容量化されている。そしてもっとも大きな特徴となるのが、重低音を引き出す「ベースブースター」を採用したこと。ドライバーから耳までの経路の気密性を高め、円筒形のダクトを設けて振動板の動作を最適化している。そのため太く重さのある、まさに重低音をこの小さなヘッドホンから再生することができるのだ。

「MDR-XB70」で同じオアシスの「リヴ・フォーエヴァー」を聴いてみると、今度はサビのところからギターの厚みがグッと増し、圧力を持って迫ってくる。ドラムも図太い音になってリズムが重く感じるし、ベースとドラムのキックが刻むシンプルなビートにも迫力が出て、メロディのよさがより引き立ってくる。「MDR-XB70」の重低音が、UKロックらしい重さをうまく引き出してくれるのだ…。

ジョン・コルトレーンやハービー・ハンコックのジャズの迫力、そしてジャクソン5が、どのように今の時代に蘇るのか。いつでもどこでも名曲を楽しみたい音楽ファンの願いを叶えてくれる2種類の新しいインナーイヤーヘッドホンをもっと詳しく知りたい人は、以下のリンクからこのコラムを楽しんでみてはどうだろうか。

高音質ヘッドホンで聴きたい名曲ランキング
No.1 Elton John「Your Song」
No.2 OASIS「Live Forever」
No.3 Earth,Wind & Fire「September」
No.4 Grover Washington Jr.「Just The Two Of Us」
No.5 Jamiroquai「Virtual Insanity」


◆All You Need is Music
◆BARKSサイト内 All You Need is Musicページ
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