【インタビュー】TEMPURA KIDZ、『みんなのだんすうた』リリース「アーティストさん達がアレンジしてくれたキッズソングを歌って踊ることで、私達らしい個性が出た」

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■HIFANAさんの「さくらさくら」は実際に躍ったりしながら歌って──AO
■キヨサクさんには「もうちょっと波を作ってみたら」と言ってもらいました──P→★

──ちょっと話が戻りますけど、「ドナドナ」は永遠に少年の心を持つCHI-MEYさんのプロデュースであることに加えて、コラボも実現しましたね。

P→★:レコーディングのときに、小さい部屋に2組に分かれて入って“どなどなどなどなっちゃうの”って叫ぶみたいに歌ったんですけど、それが面白かった。

YU-KA:そこが小さいボックスみたいな感じの部屋で。「マイクに近すぎると声が割れちゃうから」って、小さく体育座りして叫んだり(笑)。

NaNaHo:確かYU-KAとP→★くんとKARIN、NaNaHoとAOさんとかチームに分かれたり、他の組み合わせもしてみました。

──レコーディングのブースって密閉されて、しかも殺風景だから、気持ちを作って歌ったりラップするのは難しそう。

YU-KA:はい、だけど最初の頃よりはちょっとずつ慣れてきて。

AO:ディレクターさんとかと話をしながら進められるようになってきました。

──「さくらさくら」もラップがありますが?

YU-KA:「音程は気にせず歌っていいよ」ってHIFANAさんからは言ってもらったので自由にできました。ただ、「歌を歌うときのようにさらっと歌うんじゃなくて、言葉1つひとつをセリフを言ってるみたいに」って教えてもらって。だから“何着ていこう?”のところは、本当に何を着るか悩んでる感じの疑問形でやってみました。

AO:リズムを取りやすいように、実際に躍ったり体を動かしながらやってみたから楽しかったです。

──「グーチョキパーでなにつくろう」はMONGOL800のキヨサクさんがプロデュースを手がけましたが、モンパチっていうバンドは知ってた?

YU-KA:「小さな恋の歌」がテレビドラマの主題歌だったので、それで知ってました。

NaNaHo:学校でも流行ってたから、みんな知ってるよね。

全員:うん。

KARIN:それに、お母さんがカラオケで歌ってます(笑)。もともと家族みんなが好きで聴いていて知ってたから、今回一緒にできると知った時はすごく嬉しかったです!

NaNaHo:有名な方だからはじめは緊張してたんですけど、実際にお会いしたらすごく優しくて。

P→★:レコーディングのときも面白くアドバイスしてくれたので歌いやすかったです。僕らの場合は、“なにつくる~?”って歌詞なんですが、そこは「もうちょっと波を作ってみたら」とか言ってもらいました。

AO:実は2013年の夏にフェスでお会いして、一緒に写真を撮ってもらったこともあって。その時はまた会えると思ってなくて、本当に嬉しかったです。

──そうですよね。TEMPURA KIDZは2013年は大きなフェスにも出演しましたが、ステージはどうでしたか?

AO:緊張がヤバかった(笑)。

YU-KA:どのステージでも舞台袖で出番を待ってる時はすごい緊張するんですけど、夏フェスはその何倍も緊張して。

AO:でもステージに立ったら、お客さんもたくさん来てて、ノリも良くて、みんなで盛り上がってジャンプとかしてくれたりして。やってる間はすごく楽しかったです。

YU-KA:うん。楽しくて、緊張も忘れちゃう感じでした。

──『みんなのだんすうた』収録曲のミュージックビデオもそれぞれすごく楽しくて、アイデア満載ですね。

YU-KA:ありがとうございます! 私が今日着てる衣装は「すいみん不足」のミュージックビデオのもので、ケータイ依存症のギャルがテーマなんです。教室で実際に撮影して、机の上でパフォーマンスしたりしてるので、面白い感じになってると思います。サビの振付けが個人的に気に入っていて、”どうして~”の部分で後ろ向きになるんですが、そのイメージは、ビヨンセさんの真似をする渡辺直美さんのイメージです(笑)。

P→★:ギャルのメイクがもの凄くて。自分が自分じゃないみたいな(笑)。元の自分じゃないというか。

AO:私の衣装は「さくらさくら」のミュージックビデオで着ているもので、学生服とはんてん着てる人がいるんです。着てないほうがガリ勉だっけ?

YU-KA:はんてんを着てないほうがエリート受験生で、はんてんを着てるほうがガリ勉だけど、あまり成績が上がんないタイプじゃなかったっけ。

AO:そっか。この曲はソロのパートがあるので、そこは特に注目して欲しいです。その振付けは自分たちで考えるんですね。

──短パンを履いて校庭でのダンスは寒くなかった?

AO:私とP→★ちゃんが短パンなんですが、最初ちょっと寒かったけど、躍っていると大丈夫になってくるんです。

P→★:僕は「コンピューターおばあちゃん」のおばあちゃん役のときの衣装です。あの曲ってファミコン?みたいなゲームっぽい音がいっぱい入ってて、間奏の部分でおばあちゃんが闘う場面があるんです。その時に、すごく元気に躍るんだけど、孫役の2人に杖を渡すとおばあちゃんだから倒れちゃうみたいな(笑)。

──杖を持って躍るのは大変じゃなかった?

P→★:何かを持って躍るのが初めてだったから、杖をふり回しながら躍るシーンは撮影中に何度か杖を落としてしまったりして。

NaNaHo:私の衣装は、おばあちゃんの孫役のときのものなんですけど、おばあちゃんはスタッズがいっぱいついてて強そうなんで、孫はもっちょっとシンプルなんです。おばあちゃんのほうが孫よりも強い、みたいな。このジャージは衣装さんが手作りしてくれたんですけど、パンツの形がかっこよくてすごく気に入ってます。どうやって作ったんだろうなって。今回のミュージックビデオの中ではこの衣装が一番軽くて躍りやすい。この曲では主にAOさんと私が歌っているので、踊りは他の3人のおばあちゃん役の人たちがメイン。私たちは歌に集中するために振り付けは少し軽めになってます。

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