デフ・レパード、ニュー・アルバムの制作をスタート、春には来日?

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デフ・レパードは現行のキッスとのジョイント・ツアーが終了次第、本格的にニュー・アルバムの制作をスタートするという。2015年の春にはリリースしたいそうだ。そしてその後、来日公演も計画しているらしい。

◆デフ・レパード画像

デフ・レパードとキッスのジョイント・ツアーは9月中旬に終了予定。フロントマンのジョー・エリオットはアメリカのラジオ局WKGR 98.7のインタビューでこう話した。

「ツアーが終わったら、家族に会うため2週間休みを取る。俺らの存在を思い出してもらわないとな。それからまた仕事に戻り、アルバムを完成させる。2月に1ヶ月、5月に2週間(曲作りを)やったんだ。このツアーが終わったら、年内はレコーディングに費やすつもりだ。春には出せるだろう。そうすれば、4月までにはツアーに戻れる。まずはオーストラリアや日本へ行くと思う」

また、彼らは2013年にラスベガスで『Hysteria』(1987年)を完全再現した『Viva! Hysteria』公演を開いたが、2015年終わりにまたラスベガスへ戻り、今度は『Pyromania(炎のターゲット)』(1983年)を再現する『Viva! Pyromania』公演をやろうかとも考えているそうだ。

Ako Suzuki, London
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