スコット・スタップ加入のアート・オブ・アナーキー、新曲を発表

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クリードのフロントマン、スコット・スタップが加入したアート・オブ・アナーキーが、新ラインナップによる初のシングル「The Madness」をリリースした。

◆「The Madness」画像

アート・オブ・アナーキーは故スコット・ウェイランド、元ガンズ・アンド・ローゼズのロン“バンブルフット”サール、ディスターブドのジョン・モイヤー、ジョン&ヴィンス・ヴォッタが結成。

2015年春にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースしたが、ウェイランドはそのころからバンドと距離を置くようになり、メンバーは新しいヴォーカリストを探し始めていたという。スタップの加入が正式に発表されたのは2016年5月だったが、彼と最初にジャムしたのは2015年8月だったそうだ。

新しいスタートを切った彼らは、数週間NYで過ごし、新曲の制作をスタート。サールは「バンドとして全員一緒に曲を作った。1人1人のアイデンティティが聴けるようなものにしようと決めた」と『Billboard』誌に話している。

「The Madness」のミュージック・ビデオが金曜日(10月7日)、そのBillboard.comで独占公開された。

ニュー・アルバムのリリースは2017年を予定しており、10月27日NYで新ラインナップによる初ライヴを行なう。


Ako Suzuki
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