メタリカのジェイムス「あんなに怒ったの久しぶり」

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メタリカのジェイムス・ヘットフィールド(Vo)が、今年2月、グラミー賞でレディー・ガガとパフォーマンスした際起きたサウンド・トラブルについて語った。

◆メタリカ&レディー・ガガ画像

ステージではヘットフィールドのマイクから音が出ず、パフォーマンスは彼らの水準に達することはなく、ギターを放って返すなど、当時、ヘットフィールドが怒り心頭なのは明らかだった。

それから3ヶ月――。彼は『New York Post』紙のインタビューで「トラブルがあったがためにパフォーマンスがよりエキサイティングなものになったのではないか?」と問われると、こう答えた。「俺は恥ずかしく思った。あんなに怒ったのは久しぶりだ。俺の管轄外のことであれ、上手く行かなければ、ピリピリするよ。過去の経験からほかのものを活用すればいいのはわかっている。でも、俺はどうすることもできないと感じた」

「だが、同感だ。結果的には良かった。レディー・ガガと同じマイクで歌うことになったからな。多分、彼女が望んでいた以上にさ。そのおかげで、より本物のコラボレーションのように感じたよ」

バンド・メイトのラーズ・ウルリッヒは、グラミーの数日後、ヘットフィールドは楽屋で怒りを爆発させ、そのレベルは「この20年間見たことなかった」ほどだと話していた。

Ako Suzuki
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