メタリカ、バンド初期に使用していたガレージの廃材を使ってギターを製造

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メタリカのジェイムス・ヘットフィールドが、“Carl”と呼び大切にしているギターの誕生秘話を映像と共に明かした。このギターは、バンド初期、彼らのホームだったガレージの木材を使用し作られたそうだ。

◆Carl誕生秘話 動画

当時の彼らは、カリフォルニア州エルサリート、カールソン・ブルーバード3132に暮らし、このガレージ“Carlson Garage”で曲作りやリハーサルをしており、セカンド『Ride The Lightning』(1984年)およびサード『Master Of Puppets』(1986年)の収録曲の大半はここで作られたという。

ガレージはその後、取り壊されたが、ラッキーなことに、隣人がメタリカにとって大切な場所だと気を利かせ、廃材の一部を保管しておいてくれたため、ギターとして蘇ることができたそうだ。

メタリカは今週金曜日(4月13日)、そのガレージ時代に録音したカバー・ソングを収めたEP『The $5.98 EP - Garage Days Re-Revisited』(1987年)のリマスター盤をリリースする。





Ako Suzuki
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