ボーイ・ジョージ、TV番組で、先祖に処刑されたIRAのメンバーがいたことが発覚

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ボーイ・ジョージは、ファミリー・ヒストリーを探る英国BBCの番組『Who Do You Think You Are?』に出演し、祖母の従兄がIRA(アイルランド共和軍)の一員で、1920年代に処刑されていたことを知らされたという。

◆ボーイ・ジョージ画像

ボーイの遠縁Thomas Bryanは1921年、警察の分隊を標的にしたと、24歳のとき逮捕された後、ほかの9人のIRAメンバーと共に処刑され、記名のない墓に葬られた。彼らは後に“Forgotten Ten(忘れられた10人)”として知られるようになり、遺体を家族のもとに返し、きちんと埋葬し直せるようキャンペーンが興された。ボーイはこの番組に出演するまで、“Forgotten Ten”に自分と縁のある人物がいるとは知らなかったそうだ。

ボーイにはさらに、Thomasが逮捕されたとき、結婚したばかりの妻が妊娠しており、死刑執行される数日前、その赤ちゃんが死亡していたことも伝えられた。番組の中で、ボーイは墓や刑場を訪れたという。このエピソードは来週(7月23日)、英国で放送される。

朝の情報番組『This Morning』に出演したボーイは「すごく悲しかった。全く知らなかったからね。祖母が6歳のとき通りをさまよっているところを発見され、孤児院で育ったってことしか知らなかったんだ」とコメントしている。

彼は「70年代、IRAの爆破事件や罪のない人たちが殺されているということを承知していた」と言い、ファミリー・ヒストリーには衝撃を受けたという。

Ako Suzuki

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