「【XFLAG公式】リミックスコンテストvol.2」、クリエイターの層の厚さと多彩さが浮き彫りに

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6月3日夜9時、Twitter上で<【XFLAG公式】リミックスコンテスト vol.2 審査員によるトーク番組>が生配信された。同コンテストvol.1に続きvol.2でも同様に開催されたもので、一般的にブラックボックスになりがちなコンテストにおける「審査状況」を公開することで、「審査員の素直な感想や生々しい主張」をガラス張りで開け放つという公明正大な番組だ。

番組に登場したのは、全11組の審査員の中から、桑原理一郎(モンストBGM作曲者)、梅崎俊春/梅崎章宏(HΛL)、矢内景子(SHADOW OF LAFFANDOR)、近谷直之(SHADOW OF LAFFANDOR)、藤本健(DTMステーション)、安田都夢(メディア・インテグレーション)、烏丸哲也(BARKS)、そして司会にモンスターストライクのガブリエル役の福島亜美という全9名の布陣である。
尚、当日の配信映像は以下より閲覧が可能となっている。


【XFLAG公式】リミックスコンテスト vol.2は、5月13日に応募が締め切られ全部で96作品の応募を受け付けたが、非常にクオリティの高い好作品が多数を占めるという充実のコンテストとなった。当配信では、各審査員から「ぜひ聞いてほしい」という作品を紹介する形で応募楽曲が再生され、あわせて各審査員からの忌憚なき意見が交わされた。審査員の面々が現役クリエイターとDTM専門家ばかりという充実のラインアップだったこともあり、作品は様々な角度から評され、一般リスナーにとって一聴してもなかなか気付けないような細かな音楽センスやテクニックなども数多く指摘され、参加クリエイターたちの層の厚さと多彩さがくっきり浮き彫りとなるシーンが、幾度となく見受けられた。

音楽ファンにとっても、音楽クリエイターにとっても刺激的で気付きの多い番組となり、コンテストの受賞結果がより楽しみになったようだ。

【XFLAG公式】リミックスコンテスト vol.2の受賞作品は2019年6月25日12:00に発表、同日にそれら作品群は日本コロムビアから公式コンピレーションアルバムとしてデジタル配信される。

「【XFLAG公式】リミックスコンテスト vol.2」

題材:「絶 咎 ボスBGM XFLAG SYMPHONY 2018 ver.」ボーカルデータ
応募期間:2019年3月25日12:00~5月13日11:59
選考期間:2019年5月13日12:00~6月25日11:59
受賞作品発表:2019年6月25日12:00
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【XFLAG SOUND CREATORS Remix Contest vol.1の審査員によるトークショー】アーカイブ映像



◆【XFLAG公式】リミックスコンテストvol.2 オフィシャルサイト
◆【XFLAG公式】リミックスコンテストvol.2 BARKS内特設ページ
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