【メールインタビュー】名古屋発・手羽先センセーション「次へと繋いでいけるような今を」

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強がりセンセーションの名古屋支店ユニット・手羽先センセーションが、5人体制となって初の作品でもあるメジャーデビューアルバム『行く先、手羽先』をリリースした。高須克弥院長(高須クリニック)が“Yes! 手羽先センセーション!!”と声でエールを送るSEで始まる本作にはメンバーも背中を押されたという希望に満ち溢れた「ハロー、ブランニューミー」やライブのキラーチューン「ニコピの方程式」、手羽センの名古屋愛がたっぷり詰まった「革命のセンセーション」(チバニャン(レペゼン地球トラックメイカー)がプロデュース)も収録。新たなチャレンジや思い入れのある曲もパッケージされたアルバムの話はもちろん、メジャーデビューした心境や“これから出会いたい自分”、おすすめの名古屋飯についてメールインタビューで全員がたっぷり想いを届けてくれた。

  ◆  ◆  ◆

■誇らしかったです

──手羽先センセーションは4月にメジャーデビューを果たしましたが、いまの心境をご家族やご友人の反応を含めて教えてください。

森田陽菜 (以下、森田):家族には報告する前に「Twitterで見たよ」って言われました。メジャーデビューしたからなのか、たまたまかわからないのですが、友達にアイドルをやっていることがバレて「え、やば!」って思いました。インディーズのころはバレないものだと思っていたから、初めて友達に見つかって、でかくなったなと(笑)。

斉藤まなか(以下、斉藤):自分から言っていなかったので親は知らなかったです。友達はニュースとかでもう知っていて「ついにここまで来たか」って思いました。アイドル活動って理解を得られにくいと思うんですよね。メジャーデビューすることで、ちゃんと活動していることを認められたみたいで、誇らしかったです。

橋本琴春(以下、橋本):スタッフさんからメジャーデビューするって聞いた日に親にはすぐ言いました。家族も応援体制だから「ここからもっと頑張ろう」って。駅の広告とかテレビで自分たちの映像を見て「わー」ってなりました。街中に自分たちの顔があるのが不思議でしたね。

塚野なゆ(以下、塚野):友達から「タワレコのポスターに、“なゆ”いたやん」って言われましたね。テレビや街中で手羽センの曲が流れてメジャーデビューを実感しました。ファンの方も「手羽センを応援しててよかった」と言ってくれたので、これまで応援してくれた人に少しでも恩返しできてよかったです。

神谷美玲(以下、神谷):最初は実感なかったんですけど、リリース当日の4月8日にお祝いメッセージをいただいて「メジャーデビューしたんだな」とは感じました。ライブの反応がいちばんダイレクトに伝わるので、ライブで実感するんだろうなって思います。

──やはりライブがいちばん大事ですか?

森田:手羽センにとって一番の輝きを見せられる場所なので、手羽センの良さはライブに込められていると思っています。楽曲や振り、全力さをいっきに伝えることができるのがライブなので。常に共に歩いている大切な存在ですね。お披露目の日からライブと一緒に成長してきたと感じています。

▲森田陽菜

──メジャーデビューアルバム『行く先、手羽先』のオープニングSEには高須克弥院長(高須クリニック)が掛け声で最初と最後に参加されています。そのいきさつと高須院長とコラボが実現した感想を教えてください。

森田:ライブがあった日に音源が送られてきたんです。その時は声がどなたか聞いていなかったので最初はみんなで「誰だろうね」って楽屋で話してたんですよ。スタッフさんから「高須先生だよ」って言われてとてもびっくりしました! 階段で言われたら階段を踏み外すくらい驚きましたね。手羽先センセーションという名前を言ってくれたってことは、手羽先センセーションを高須先生が知っているってことじゃないですか。そのことに感動ですw

──(笑)みなさんにとってもサプライズだったんですね。リード曲「ハロー、ブランニューミー」は新たな始まりの開放感があるナンバーです。共感したり、歌っていてテンションが上がる歌詞の箇所というのは?



森田:サビの“衝動のまま飛び込んでみよう 理由や意味は後にして”です。新しい挑戦をするときや、自分自身が変わろうとしているときって不安でなかなか一歩を踏み出せないじゃないですか。でもやってみないとわからない。どうなるか運命は自分次第でしかないから、この歌詞を見て背中を押されました。衝動のままに飛び込むのは大切なんだって感じます。

塚野:サビの“この瞬間に目の前にいるあなたをただ笑顔にしたい”というところです。辛いとき苦しいとき、後ろ向きな気持ちになるときに頑張れる原動力はファンの人を笑顔にしたい気持ちなので、その想いが重なって気持ちを込めて歌えます。「ハロー、ブランニューミー」は全体的に未来に向かっている曲だと思うのですが、特にそのフレーズはアイドルを始めたときの初心を思い出しますね。初めてステージに立った時に「守りたい、大事にしたい」と思った気持ちです。

橋本:Dメロの“溢れてくる優しい感情が 同じ熱で あなたの胸の中に 届けばいいのに”です。ライブでは歌詞の意味や感情をそのまま届けたいなと思いながらパフォーマンスをしているので「届けー!」って気持ちと重なります。「いつも応援ありがとう」という思いで歌っています。ライブ中に歌っていて目があったときに、泣いている人がいたりすると、その瞬間は届いたかなって感じます。ライブが終わったあとの物販で「本当によかった」って言ってくれたりとか、そういうのって嬉しいですね。

斉藤:サビの“あの頃とは違う私がここにいるよ ハロー、ブランニューミー”ですね。手羽センの歌はまっすぐというか、響く歌詞ばっかだから、歌いながら自分が歌詞に励まされています。ふだんは根暗だったけど、心が豊かになったというかw 「こういう考えがあるんだ」って学んだというか、ちょっと明るくなりましたね。アイドルとして「こんなまっすぐでいい曲を歌ってるんやで」って堂々とやれるので、誇らしいです。歌詞に合った振付なので好きっていうのもあります。感情を入れやすいです。

神谷:2Aの“替えがきかない 私だけの居場所を見つけたら 急に呼吸がしやすくなった”です。手羽センに入る前は生きがいがなかったので「まさに私だな」と思いました。歌詞をもらった時点で「この箇所は私が歌うだろうな」って思っていましたw 手羽先センセーションが結成されて、どんな時でも周りにみんながいてくれて……。自分の中の殻が破けた瞬間に「ここが居場所なんだな」って感じるようになりました。「ハロー、ブランニューミー」は全部共感できるんですよ! だから、私の曲だと思って歌っていますw

▲神谷美玲

──トラックメーカー、チバニャンさん(レペゼン地球トラックメイカー)がプロデュースされた「革命のセンセーション」はライブで盛り上がりまくりそうなナンバーです。アップテンポで、ラップも早口ですが、曲や名古屋名物満載の歌詞を聴いたときの感想とレコーディング中のエピソードを教えてください。

橋本:手羽先って名前でやってきたけど、そんなに名古屋感を出してなかったので、ここにきてご当地?って思いましたw 歌詞は笑いましたね。名駅(名古屋駅の略称)の目印は金時計のほうが有名だと思うんですけど、ブロッコリー(駅前の樹木のイルミネーションがブロッコリーに見えると話題に)のほうを書いてあるんです。チバニャンさんが名古屋のことを細かいところまで調べてくれたからこそのブロッコリーだと思うので、そんなにリサーチしてくれたこと自体が嬉しいですね。

森田:レコーディング中は、気分をアゲアゲにして歌いました! アップテンポだし、ライブで盛り上がる曲になるのがわかっているから、ライブのテンションを想像しながらレコーディング中に手をあげたり、動いてテンポをとったりして、雰囲気作りをしました。言葉づかいも「未だに言うけどよ(ぅ)」とかふだん言わない言葉もあるので、不良になったつもりで歌いました。

斉藤:私は大阪出身なのですが、気持ちは「名古屋育ちの人です」って感じで頑張りました。“やったろみゃーか”とか、エセ名古屋弁ですw

▲斉藤まなか

──名古屋愛の詰まった曲なので、おすすめの名古屋飯を教えてください。

橋本:味噌煮込みうどん! 特にきしめんがおいしいです。

塚野:おいしい。

橋本:スーパーにも味噌煮込みうどんのセットが売ってるんです。

森田:スガキヤがおいしいですね。

塚野:よく家で出る。名古屋は味噌になれているから味噌選ぶよね。普通のうどんも食べるけど。

斉藤:そして、やっぱり……手羽先!

塚野:それよ! やっぱ手羽先センセーションだし。

斉藤:普通に買って食べます。(私は)名古屋に来るまで手羽先を食べたことなかったんですけど、企画で手羽先の味比べしたときに「うまいやん」って思って自分で買うようになりました。

塚野:手羽センに入ってから、お母さんがめっちゃ手羽先買ってくるw 食卓に出るようになりました。

神谷:手羽先に敏感になりましたね。お店のメニューにあると反応しちゃうし、周りも「手羽先頼む?」って聞いてきます。

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