ルディ・サーゾ、亡くなる数時間前のフランキー・バネリと対面「彼は闘っていた」

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クワイエット・ライオットのベーシストだったルディ・サーゾが、8月20日に亡くなった元バンド・メイトで長年の良き友人、フランキー・バネリを偲んだ。亡くなる直前にバネリのもとを訪れていたという。

サーゾは『Music Mania』ポッドキャストでこう語った。「フランキーと僕は、僕らは1972年から友達だった。48年だ。(彼が癌だと診断されたのは)去年の4月に知った。家に来て欲しいって言われたんだ。僕ら、15分くらいしか離れていないところに住んでた。行ってみたら、ステージ4の癌だと診断されたって言われた。闘うつもりだって」

「彼が亡くなる前の日と当日、彼に会うことができた。新型コロナウイルスのせいで、その前しばらく会えなかったんだ。ただでさえ人とは会えないのに、癌を患っている人と同席するなんてできっこない」「彼は何度か脳卒中を起こしていて、話すのが難しかった。水曜日(亡くなる前日)、彼の奥さんからFaceTimeするよう誘われたんだ。でも、彼の反応はあまりなく、言葉が出ないようだった。それで、奥さんから“来たら?”って言われたんだ。僕はマスク着けて行ったよ。部屋には奥さんと娘、それに看護師がいた。僕は彼の手を握り、話しかけた。モルヒネが投与されている状態だった。その夜、テキスト・メッセージが届いたんだけど、僕は早く寝たから読んでなかったんだ。フランキーが病院へ急送されたって知らせだった。朝気づいて、すぐに電話したら、“今晩まで持たないかもしれない”って言われた」

「奥さんが“あなたが病院に来られるよう手配してみる”って言ってくれて……、パンデミックのいま、それは難しいだろ。治療中かその家族でないと病院の中には入れない。でも、許されたんだ。僕は昼頃、駆けつけた。その約1時間後、生命維持装置が外された。僕は4時か4時半ごろ病院を離れた。彼の手を握ったら、温かかったよ。彼は本当に闘ってた。だって12時半ごろ、最後の一滴(点滴)を与えたとき、医師はあと2時間くらいだって言ってたんだ。でも、彼は頑張った。頑張り続けた。僕は今晩は大丈夫だと思い、病院を去ったんだ。そしたら、その後、亡くなったって知らせを受けた」

「誰にとっても辛いことだったが、なんて戦士だ。なんてファイターだ。でも、フランキーはいつだって何にだってそうだった」

サーゾは、バネリの訃報が流れた際、「僕のヒーロー、メンター、クワイエット・ライオット・ブラザーのフランキー・バネリはいま安らかに眠り、痛みから解放された。さらなる声明は数日後に。この計り知れない喪失と向き合ってから」とのコメントを出していた。

Ako Suzuki
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