ヴァン・ヘイレンの生誕地パサデナ、エディのメモリアルを検討
アレックス&エドワード・ヴァン・ヘイレンが育ち、ヴァン・ヘイレンを結成した場所、米カリフォルニア州パサデナの市議会が、近々、エドワードを称えるメモリアル設立について検討する予定だという。
◆エドワード・ヴァン・ヘイレン画像
地元のメディア『Pasadena Now』によると、市の広報官は月曜日の議題の1つだと認めたそうだ。メモリアルの具体的な案については明かされていない。
また、パサデナの住民は、市内の道に彼の名を冠したいと、クラウドファンディング・プラットフォームGoFundMeを通じ資金を募ったところ、目標の3,000ドル(約31万円)を上回る5,200ドル(約54万円)が集まったという。キャンペーンを始めた住民は、「ここヴァン・ヘイレンのホームタウンで、公共の場を捧げることを検討するために、市議会がこれほど早く動いてくれて嬉しく思う」とコメントしている。
ヴァン・ヘイレン兄弟はオランダで生まれ、1962年に家族と共にアメリカ(パサデナ)へ移住。2人はここでバンド活動を始め、ヴァン・ヘイレンが誕生した。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
EVH、ストライプパターン・ギザギザのエッジを残したデザインの『Striped Series Shark』新製品を発売
【俺の楽器・私の愛機】1602「夏休みの工作」
マイケル・アンソニー、グリーン・デイのメンバーとヴァン・ヘイレン、キッスの曲をプレイ
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、父エドワードのギターの正式名を明確にする
アレックス・ヴァン・ヘイレンの新著『BROTHERS』、初見が明らかに
アレックス・ヴァン・ヘイレン、2024年秋に『Brothers』と名づけた本を出版
EVH、アイコニックなストライプとミステリーサークル・デザインの新製品を発売
EVH、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのシグネイチャーギターが登場
EVH、強力な魅力を秘めた2024年春夏の新製品が堂々登場