スキッド・ロウ、公演4日前に新ヴォーカリストと初対面

スキッド・ロウが3月26日(土曜日)、新シンガー、エリック・グロンウォールを迎えての初公演を開催した。グロンウォールによると、彼はこの4日前に初めてメンバーと直に対面したのだという。
◆スキッド・ロウ画像
彼は初公演後、ソーシャルメディアに次のようなメッセージを投稿した。「初公演、完了! この粋な紳士たちと今週火曜日に初めて会った。水曜日と木曜日にベガスでリハーサル。そして昨日、2年ぶりにステージに立った。俺のお気に入りのバンド、スキッド・ロウとだ。マジかよ。マイク・タイソンに殴られたような気分だ。ちょっと休んで、明日には、ニュー・アルバム用にさらにヴォーカルをレコーディングするためスタジオに入る。スキッド・ロウの映画の脚本について話すため、誰か、スティーヴン・スピルバーグを紹介してくれない?」
スキッド・ロウは、このリハーサル中だった23日、元H.E.A.T.のエリック・グロンウォールがバンドに加入したことを発表していた。
26日、ニュー・ラインナップでラスベガスにて開かれた公演では、制作中のニュー・アルバムのタイトル・ソングでもある新曲「The Gang's All Here」がライヴ・プレミアされた。
スキッド・ロウはエリック・グロンウォールをヴォーカルに、16年ぶりとなるフル・アルバムを10月にリリースする予定。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
エリック・グロンウォール、オーディション番組で「18 And Life」を歌った13年後にスキッド・ロウのシンガーに
スキッド・ロウ、数年前からエリック・グロンウォールに白羽の矢を立てていた
スキッド・ロウ、ZPサートが脱退。新シンガーを発表
セバスチャン・バック、スキッド・ロウのリユニオンがないのは「自分勝手」
スキッド・ロウ、ライブ再開でセカンド『Slave To The Grind』を全曲プレイ
セバスチャン・バック、スキッド・ロウの2ndアルバム30周年を記念したツアー開催
セバスチャン・バック、レイチェル・ボラン、マイケル・スウィートら、ジョニー・ソーリンガーを追悼
元スキッド・ロウのヴォーカリスト、ジョニー・ソーリンガーが死去
クレイマーよりトレイシー・ガンズ、チャーリー・パーラ、スネイク・セイボの最新アーティスト・コレクションがリリース
