きばやし、煮えたぎる怒りをぶちまけた「熟す」リリース。サウンドプロデュースは保本真吾

シンガーソングライター「きばやし」が、配信シングル「熟す」(読み：こなす)を本日リリースした。

◆「熟す」MV

色気のある低音から煌びやかな高音まで自在に表現する歌声と、叙情的なリリックを持ち味とする「きばやし」。「あたしがあなたを思う夜　あなたの家には暖かい灯が点る」という歌詩からはじまるこの楽曲「熟す」は、想う相手への煮えたぎる怒りと情念をぶちまけた歌詞が恐怖を感じさせる、前作「眼鏡」とは打って変わった激しいロックナンバー。なお、サウンドプロデュースは保本真吾が担当している。

また、同時に公開されたミュージックビデオは、Creative Hub Swimmy原田季和が監督として手がけた。休日の昼間、女性が一人で料理をしているという内容で、「淡々と料理をして自分で食べる」というシンプルな行為を切り取った映像でありながら、なぜか歌詞の世界観にある「ふつふつと煮えたぎる怒りや狂気」を感じさせる作品となっている。



また、11月16日には初の配信EP『生活』をリリースすることも発表となった。さらに配信EPリリース後の12月2日には渋谷・LOFT HEAVENにてリリース記念ライブを行うことも決定している。