Destiny's Child新メンバーの肉声

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Destiny's Childの元メンバー2人が、グループとマネージャーを相手取って、パートナーシップ解消の訴えを先週起こした後、マネージャーのMatthew Knowles(彼と別れた女性は、“強欲な人間”と形容)は、いつか「本当の真実が明らかになる」日を楽しみにしている、と語る。真実が明らかになるまでに、誹謗中傷が繰り広げられることは避けられないが、グループの現在のラインナップは、そうしたことを巧妙にやってのける。
Destiny's Childのメンバーは、当面の間マスコミには出ないことにしているが、グループの新しいメンバーの1人、18歳のFarrah Franklinは、チャートでトップのグループの一員になれて嬉しいと、LAUNCHに語ってくれた。「私にとっては、そしてMichelle(Franklin)も同じだと思うけど、本当に嬉しい。私たちは幸せ者よ。2人の素晴らしい女性が、10年間かかってやってきたことを、2か月で私たちに教えようと一生懸命やってくれたなんて。自分たちの時間を投げ打って私たちの手助けをしてくれたの。レコード会社も私たちのことを信頼してくれるし、ファンの人たちにも受け入れてもらえた。ファンに受け入れてもらうのは大変なことだと思うけど、とにかく素晴らしいファンよ。神様の思し召しだわ。私たちに力を貸してくださってるの。そして私たちも神様のために頑張ってるの」

グループの新しいメンバーMichelle Williams(19歳)は、初めてDestiny's Childを見たのはショーでDestiny's ChildとMonicaが共演したときだと言う。「私はMonicaのバックコーラスをやっていて、あの人たちは実際に私たちと共演したのよ。だからあれは……Monicaのバックをやったときは、プロとしての最初のギグのようなものだった。バックコーラスだったけど。それが今ではステージの前に立っているのよ。ツアーに出たりとかしてね。今度始まるツアーは'N SyncとDestiny's Childが一緒なんだけど、まるでアーティストになったみたい。もうバックコーラスじゃないのよ」

それでは、Destiny's Childのオリジナルメンバーはどうだろうか。Beyonce Knowlesは、自分とKelly Rowlandは運命を神の手に委ねていると言う。「今は、前進するとしか言えないわ。私たちは神様への信仰心がとても強いの。どんなことにも理由があると信じてるわ。きっと神様が正しい道へ導いてくださるわ。別の道を行くときもあるけど、今はまさに別の道を行かなくちゃいけないのよ。だから神様を信じてるの。信じる気持ちを持って踏み出していくの。そしてやらなきゃいけないことをやって、前を向いていくの。Destiny's Childを続けていけるようにベストを尽くすのよ」

このグループの新曲は、映画「Romeo Must Die」のサウンドトラック“Perfect Man”だ。さらにKnowlesは、まもなく公開される映画「Charlie's Angles: The Movie」のサウンドトラックとして、新曲を書いたと語ってくれた。この映画の主役は、Drew Barrymore、Cameron Diaz、Lucy Liuで、曲のタイトルは“Independent Women”だ。
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