オアシス、コレクティヴ・ソウル他出演、Music Midtownフェスティバル_その１

　アトランタでの春の最大のイベント、Music Midtownが行なわれ、130以上のバンドが出演した。太陽の日差しが降りそそぐなか行なわれた3日間のフェスティバルに、30万人近くの観客が訪れた。

　初日の5月5日（金）、6時15分、地元のバンドDariling Machineの演奏でフェスティバルは幕を開けた。クラッシックロックサウンドがGeorgia Satellites、Foreigner、元Grateful DeadのメンバーBob WeirのRatdogから繰り出された。

　この日他には、Me''shell NdegeOcelloやRadford、Travis、OwsleyそしてOasis等が出演。

　Travisは、機械的な問題で電源が落ちてしまい、ステージに上がるのが30分近く遅れた。その間、バンドのツアースタッフが観客を楽しませようとステージに現れ、メガホンを使い“Kumbaya”を合唱させようとしたが、多くの観客がOasisの出番を待っていたので、反応はいまいちであった。Oasisはこの日一番の喝采を浴びた。Noel Gallagherとデニムを着た弟のLiamが、新アルバム『Standing On The Shoulder Of Giants』からの曲や名曲“Wonderwall”“Champagne Supernova”等を演奏し、初日のトリを飾った。

続く