イン・シンク、マッチボックス・トェンティよりチャート1位の座を奪い取る

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 最新の米Billboard Hot 100シングルチャートで、Matchbox Twentyの「Bent」がティーンポップスター'N Syncの最新ヒット「It's Gonna Be Me」に1位の座を奪われた。これにより、「Bent」(2ndアルバム『Mad Season』収録)は、3位の今年の長期ヒットであるVertical Horizonの「Everything You Want」とにはさまれて2位の位置を占めることになった。

 Matchbox Twentyのシンガー、Rob Thomasにとって、このアーティストの組み合わせは別に気にならないようだ。彼はLAUNCHのインタヴューで、最近のポップミュージックにはあらゆる種類の音楽があると話してくれた。
「ラジオをつければCeline DionからKornまでかかってるし、つまりそれだけ好きなことを出来る幅があるってこと。何でもアリだと思うよ。ラジオからBritney Spearsのあの「オー、ベイビー、ベイビー」って曲が流れてきた時、ついそのまま聴いちゃったよ。誰が作ったか知らないけど、いい曲だったからね。キャッチ-な曲だよ。心に染みる曲とかソングライターの理想の楽曲とかそういうんじゃないけど、車の中で聴くにはちょうどいい曲なんだ。そういう曲も作る必要があると思うよ、Joni Mitchellみたいな曲が必要なのと同じ位にね」

記:Neal Weiss、ロスアンジェルス
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