B.B.キング、エリック・クラプトンと初めて出会った日を思う

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ギターヒーローEric ClaptonB.B. Kingの共作『Riding With The King』が成功を収めている。これはKingとClaptonの長期に渡る交友関係の総決算でもある。2人はこれまでにもKingのアルバム『Deuces Wild』で“Rock Me Baby”をデュエットしたり、時々ライヴを一緒に行なったりしてきた。

LAUNCHとの対談でKingは、Claptonと出会った日のことを語ってくれた。
「彼と出会ったのは'60年代の頃で、確か、その時アメリカに初めて来たんじゃなかったかな。すぐに気が合って、うち解けた。今でもよく覚えていることが一つある。Ericがイギリスへ帰ってインタヴューを受けたとき、“最も良かったことは?”と聞かれて、B.B. Kingと会って一緒にプレーしたことだと答えていた。また、イギリスの人たちに、Kingが来たら逃すことなく必ず見に行かなければいけないと言ってくれた。絶対面白いからって。すごく嬉しかった。それで奴のことが好きになって、今日まで交友が続いている」

『Riding With The King』はKing初のプラチナアルバムを獲得。毎年恒例のブルースパッケージツアーも順調だ。今年はBuddy GuyとSusan Tedeschiを伴い、ヘッドライナーとして熱いステージを展開している。

記:Gary Graff、デトロイト
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