スマッシング・パンプキンズ、最終公演のチケットは10月21日に発売

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Smashing Pumpkinsのツアー最終日のチケットが、10月21日午後12時(東部標準時)から発売される。最終公演は11月29日と12月2日の2日間で、両日とも故郷のシカゴで行なわれる。1日目はUnited Center Arena、2日目はバンドが結成されたライヴハウスMetroが会場になる。

Smashing Pumpkinsは、10年以上に及ぶバンド活動を経て、今年の5月に解散を発表した。グループは全世界で2500万枚以上ものアルバムを売り上げ、'90年代に確かな痕跡を残した。Pumpkinsはまた、Billboard Monitorで最も多く演奏されたオルタナティヴロックバンドとしても知られている。

Smashing Pumpkinsが現在のミュージックシーンに与える影響について、リードボーカル/ソングライターのBilly Corganは次のようにLAUNCHに語った。
「絶大なパワーを持った過剰投資のロックと、俺たちのやっていたことはあまり関係ないように思える。だけど、(Limp Bizkitの)Fred Durstとちょっとだけ知り合いになって、Smashing Pumpkinsは彼のひいきのバンドの1つになった。出会ったのは16か17の頃で、Fredは俺達の『Gish』とか『Siamese(Dream)』を聞いていた。だから、どこかでNirvanaをやらなければならなかったし、それで、アプローチはどんどんヘヴィなものになっていくようだったな。だからそういうのと同じものだとは思わない。単に系統の一部なだけだ。俺は功績を認められたり、非難されたりするのはまっぴらだ」

Corganはまた「Chuck Berryは'56年にロック界を席巻したけど、その6年後にBeatlesがもっとすごいことをしただろ。そういうもんだよ」と付け加えた。

Smashing Pumpkinsは現在ワールドツアーの真っ最中だ。

記:Darren Davis、ニューヨーク、Neal Weiss、ロスアンゼルス
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