スティーリー・ダン、ロックンロール殿堂入りについてサイトに声明を掲載

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'01年3月19日、Steely Danを結成したDonald FagenとWalter Beckerの2人がロックンロールの殿堂入りを果たす。1stアルバム『Can't Buy A Thrill』をリリースしてから28年目のことだ。ニューヨークのWaldorf-Astoriaで行なわれるセレモニーでは、同じく殿堂入りが予定されているAerosmithPaul SimonQueenらのミュージシャンとステージを共にする。

Steely Danは1stアルバムのリリースから25年経った'97年に殿堂入りの資格を得た。LAUNCHは、Steely Danが殿堂入りすると思っていたかどうか、Fagenに聞いた。「それは他の人が判断することだ。つまり、僕たちは今でも自分たちが楽しいと思うような曲を書き、音楽を作ろうとしている。そこには少しの笑いがあって、人生についてかなり真剣に何かを語るだろうし、年齢を重ねていくうえで制作されるものも含まれる。……人々がどう感じるかとか、自分たちの世代がどう感じるかということに関して誠実に語る音楽を作ろうとしているんだ」

'01年の殿堂入りアーティストが発表されたとき、FagenとBeckerは彼ら特有の嘲笑的な態度で、サイトに次のような声明を発表した。

「オハイオ州クリーヴランド、Rock And Roll Hall Of Fame(ロックンロール殿堂)役員会のすばらしき役員の皆様方へ;

我々は、国際的に有名なRock And Roll Hall Of Fameのメンバーに(選ばれて/再び無視されて)、その通知と祝福の言葉を受け取りました。このような由緒ある賞に選出され、最終選考に名を連ねたことは、実に(大いなる栄誉/大いなる栄誉)であり、我々は殿堂を構成する威厳のある仲間たち、すなわちEric ClaptonJames TaylorPaul McCartneyBob Dylan、Eric Clapton、Bonnie Raitt、Paul McCartney、Eric Claptonを含むYardbirdsらをはじめとする、しかし彼らに限らず、殿堂を構成する威厳のある仲間たちに(加わる/のけ者にされる)ための準備に余念がありません」

「すでにお気付きかもしれませんが、我々は深淵に感動的に認知され、すでに栄誉を讃えられた(壮大なカムバックイヤーの/さもなければ完璧なまでに実用的なキャリアを夢見ている)真っ最中です。そして、(殿堂入り/ノミネートされたこと、検討中、あるいはあなた方にまたしても完全に拒絶されてしまったこと)は我々にとってケーキのアイシングのようなものです」

「我々はこのたいへん重要な行事を(“スポット”という名の犬と一緒に顔におできを作って牧場でブラブラしながら/Starbuck'sでカフェイン抜きのダブルカフェラテとピスタチオの実を注文してコソコソと)祝うつもりです。いろいろとお世話になっている方々や、落胆させるようなことはしないと誓った人たち、もちろんファンのために(できるだけ/なるべく最小限に)殿堂入りの祝賀セレモニー(に参加/をボイコット)する準備をしております。我々は(冬を過ごす/痛手から立ち直る)ために近々ハワイへ行く予定です。ですから、(いつトロフィーをもらえるのか/自分たちで慰め合わなければならないのか)、また、もしあるとしたら、何を着て出席すればよいのか、できるだけ早くお知らせください。マハロ・アンド・アロハ・ヌイ・ロハ(こりゃまたたいへんどうもありがどうございやした)。

Steely Danのメンバー、Donald FagenとWalter Becker

Chad Dougatz、ニューヨーク、Gary Graff、デトロイト
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