ダイド、トラヴィスとの北米ツアー終了

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1カ月ほど続いたTravisをオープニングに迎えてのDidoの北米ツアーが、7月8日(日)、ミネソタ州セントポールのXcel Energy Centerで最終日を迎えた。両アーティストはこの後、各自それぞれの活動に戻る。Didoはトリプル・プラチナとなったデビューアルバム『No Angel』に続く新アルバムの制作を開始。Travisはリリースされたばかりの3rdアルバム『The Invisible Band』をサポートするライヴを続け、日本ツアーを行なった後に母国の英国へ戻る。

米国外ではヘッドライナーとしてのツアーに慣れているTravisにとって、Didoのオープニングを努めるというのも、それはそれでストレスなく楽しめるという利点があったようだ。ドラマーのNeil PrimroseがLAUNCHに語ってくれた。

「ショウ(の会場)がすでにウォームアップされてる状態っていうのにある程度慣れてしまっているんだけど、実際のところは結構楽しかったよ。あまりプレッシャーを感じないですむからね。時間も1時間だけで、9時半にはステージを降りてるから、よりリラックスしてできるし、そこからすぐにビールを飲み始められるんだ。いいだろ? 毎晩、遊びに出かけてるみたいだったよ。そういう意味ではかなり良かったね」

Travisはヘッドライナーとしての北米ツアーを年内に予定している。Didoは7月11日(水)にTV番組『Late Show With David Letterman』に出演する。

Neil Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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