エアロスミス、新作ビデオ撮影のため公演をキャンセル

今月末にカリフォルニア州アーヴィンのVerizon Wireless Amphitheatreで予定されていたAerosmithの２日間の公演のうち１日分が中止となった。キャンセルされた日程は８月22日で、バンドがロサンゼルス近郊で次のシングル“Sunshine”のビデオ撮影を行なうためだ。同じくロサンゼルス地区のコンサートで、８月20日のアーヴィン、８月24日のデヴォー、Glen Helen Blockbuster Pavilionでのショウは予定通り行なわれる。

Aerosmithには世代を越えてファンを惹きつける力がある。ギタリストのJoe Perryは、ビデオは大衆にアピールする大きな武器だとLAUNCHに語る。

「本当に優秀なビデオ監督がいてくれて、俺たちは運がいいと思う。MTV世代と呼ばれているんだ。MTVのヴィジュアル精神があるし、拒絶するより受け入れることで、すごい力になっている」「いい曲を作って、彼らに手がけてもらい、それでビデオを出せてラッキーだと思うよ。そうやって他の世代へつなげていくんだ」

Darren Davis and Bruce Simon, New York　LAUNCH.com