ビートルズが出演したBBC番組のテープが発見される
Beatlesが'63年12月にBBCの番組『Juke Box Jury』に出演したときのオーディオテープが、英国の国営テレビ/ラジオネットワークの手に渡った。しかし、すぐに市場にリリースされると期待してはいけない。BBC筋によれば、そのオープンリール式のテープは個人コレクターから同社に渡されたもので、放送できる品質ではなく、BBCの保管室に大切に保存されるとのこと。エンジニアらはFab Four(すばらしき4人)がそのショウにゲスト出演した場面を完全に再現するために、同じ番組の無声フィルムを使って復元作業を試みる予定だ。番組ではPaul McCartney、John Lennon、George Harrisonの3人がElvis Presley (“Kiss Me Quick”)、Swinging Blue Jeans、Chanceらのニューシングルを批評している。
3人はこの中で、Presleyの曲はヒットするが、それほど魅力的ではないと言っている。McCartneyはこう語った。
「彼の声はすごく好きだよ。“Blue Suede Shoes”なんかのレコードはすべて好きだ。けど、最近の曲はあまり好きじゃないな」
Harrisonは次のように付け加えている。
「Elvisはすごいけど、彼の曲は僕には合わない」
一方、LennonはChanceの“I Could Write A Book”を褒め、「本当にいい曲だ。とびっきり最高だよ。彼らはサウンドボーイだ」と言っている。が、同曲は英国ポップチャート入りしなかった。
Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
3人はこの中で、Presleyの曲はヒットするが、それほど魅力的ではないと言っている。McCartneyはこう語った。
「彼の声はすごく好きだよ。“Blue Suede Shoes”なんかのレコードはすべて好きだ。けど、最近の曲はあまり好きじゃないな」
Harrisonは次のように付け加えている。
「Elvisはすごいけど、彼の曲は僕には合わない」
一方、LennonはChanceの“I Could Write A Book”を褒め、「本当にいい曲だ。とびっきり最高だよ。彼らはサウンドボーイだ」と言っている。が、同曲は英国ポップチャート入りしなかった。
Gary Graff, Detroit LAUNCH.com