ポール・マッカートニーを批判したジョン・レノンの手紙がオークションでついに落札される

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Beatlesの解散時にJohn LennonPaul McCartneyに送った怒りの手紙が10月10日(水)、ついにロンドンのChristie'sで売却された。手紙は先週、最低競売価格の9万5700ドルに届かなかったため買い手がつかず、再び売りに出されたところ、8万8330ドルの値をつけた。Christie'sのスポークスパーソンは手紙は匿名のコレクターの手に渡ったとLAUNCHに伝えている。

毒気のあるその手紙は多くの暴言とスペル・ミスに満ち、McCartneyにばかり偏る名声を批判し、彼の妻、Yoko Onoを不公平に扱っていることに憤りを表している。Lennonはまた、McCartneyの妻、Lindaに対しても冷たい言葉を吐き、2人の結婚が長く続くとは思わないと書いている。

手紙は全般的にきつい言葉で書かれているが、Lennonは最後に次のような愛情のあるメッセージで締めくくってサインをしている。
「いろいろあるけど、僕たち2人から君たち2人へ愛を込めて」

Sue Falco, New York LAUNCH.com
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