マライア・キャリーが自らのレーベル設立に再び挑戦か？

Mariah Careyが新しいレコード・レーベルを探し続ける中、彼女がいっそのこと、MadonnaのMaverick Recordsスタイルで自らのレーベルを立ちあげるのではないかという話が浮上してきた。CareyはVirgin Recordsを離れた１月以来、レーベルに所属していない。芸能レポーター/コラムニストのMarilyn BeckとStacy Janel Smithは最近のコラムに次のように書いている。「この新しい会社では、Mariahの才能をフィーチャーするだけではなく、他のアーティストも扱う」

もしCareyが自らのレーベルを設立するとなれば、彼女にとってはレーベル運営、アーティスト管理への２度目の挑戦となる。Careyの最初の挑戦は、Sony Music内のレーベルCrave Recordsだった。このレーベルは'97年に設立されたが、１年ほど経って、彼女がSony Musicのボス、Tommy Mottolaと離婚した直後に閉鎖となった。CraveではAllureや7 Mile、S.O.A.P.などのアーティストを扱っていた。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com