アリシア・キーズ、デスティニーズ・チャイルドらがエイズ防止の新しい公共広告に出演

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Alicia KeysDestiny's Child*N SYNCのJustin Timberlake、ラッパーのNellyが、若者向けエイズ団体、YouthAIDSの公共広告に出演している。同団体では、15歳から24歳を対象にHIVとエイズの危険について教育と情報提供を行なっている。今回の公共広告は、再レコーディングされたMarvin Gayeの“What's Going On”をバックに、エイズに関する統計を紹介しながら、これからの世代に希望を与える内容になっている。

広告のなかで示されている統計では、1日に6000人近い若者がHIVに新たに感染しており、そうした感染者のうちの半数が世界の15歳から24歳の若者たちだという。また広告では、この病気についてさらに詳しい情報を知りたい人や、HIV/エイズ蔓延防止に協力したい人たちにウェブサイトyouthAIDS.orgの存在を知らせている。youthAIDSは、劇場やメディア、音楽、ファッション、スポーツを有効に活用することで、世界中のティーンエイジャーたちに、性欲の抑止や性行為の減少、セーフセックスを促している。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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