ジョージ・ハリソンの家族が襲撃犯人の退院に「動揺」

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George Harrisonの家族が、Harrisonを襲撃した犯人を退院させるという英国陪審総員の決定に「動揺と屈辱」を露わにしている。

犯人のMichael Abramは'99年12月30日、Henley-On-ThamesにあるHarrisonの自宅に侵入し、自ら「神による任務」と称して元BeatlesのHarrisonを刺した。Abramは2000年12月からリバプールにあるScott Clinicに収容されており、裁判では精神障害を理由に殺人未遂罪とはならず、「無期限」の収容が命じられていた。そのAbramが7月4日(木)、同クリニックから条件付きで退院になった。

精神科医、判事、一般市民を含む独立陪審員はAbramの条件付き退院を認めたが、はっきりとした期間は明かしていない。

Harrisonの未亡人Oliviaと息子のDhaniは声明を発表し、もし本人がこの知らせを聞いたら「怒りと落胆で混乱するでしょう」と語った。2人はまた、次のようにも付け加えている。「私たちはAbram氏が病気でないことを願っています。ですが、事件後にこのような事実をつきつけられると、深く動揺し、屈辱を感じます。そしてまた、イギリスのこうした制度に落胆を感じるのです……。この国ではいつも被害者に発言権がないのです。法律を変えなければなりません」

数十年にわたってAbramを扱っていた英衛生局は治療に過ちがあったことを公に認め、昨年、Harrisonの家族に謝罪している。精神障害を患っていたAbramは、襲撃を行なう数週間前に治療を希望していたという。またAbramも謝罪を表明し、「自分が犯した怖ろしい行ないに深く当惑し、恥を感じている」と述べた。

Bruce Simon, New York (C)LAUNCH.com
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