112とP. ディディが、レーベルの契約問題でもめる(その1)

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Sean "P.Diddy" CombsがBad Boy Recordsの将来に関してコメントを出した後、彼の可愛がってきたグループ、112がCombsと決別して、Island Def Jam Music Groupとレコーディング契約を交わしたと語った。

112はアトランタをベースに活動しているグループで、メンバーはDaron Jones、Quinnes "Q" Parker、Michael Keith、Marvin "Slim" Scandrickの4人。グループは'96年に、CombsのレーベルからNotorious B.I.G.、Faith Evans、Craig Mackらをフィーチャーしたセルフタイトルのデビュー作をリリースしている。

112はBad Boyとの契約義務を終え、Def Jamに移籍した。Scandrickは次のようにLAUNCHに話している。「すでにDef Jamと契約を交わした。日付はよく分からないが、Bad Boyとのプロダクション契約の義務をすべて果たしたと思ったからサインしたんだ。もう十分すぎるほどのマスターを収めてるしね。Bad Boyと決別して、その後すさまじい勢いで誘いがあった。その獲得競争があって、Def Jamが112のキャリアを適切に判断してくれたんだ」

Combsのスポークスパーソンは、Scandrickのコメントは嘘だという。「彼らはBad Boyと契約している。アトランタとニューヨークで、Island Def Jamからアルバムをリリースしないようにという命令が事前に112に出ている」

Combsのスポークスパーソンは、2月に裁判所から出されたその命令について次のように語っている。「これは裁判所の特別な措置だ。裁判所は、裁判で原告側(Bad Boy)が実質的にかなり優勢と判断したので、そのような命令を認めたのだ」

Island Def Jamのスポークス・パーソンは、その命令があったために112が同レーベルと契約したのかどうかについては議論は避けている。

しかしCombsと112は共に、レコーディングを禁止する取り決めが足踏み状態であることを認めている。112は曲のアイデアとコンセプトを検討するために毎日ミーティングをしており、その間に決着がつくのを待っている。Scandrickは「判事が裁定し、決着がつけば、すぐにでも進められるよ」と語っている。

112のマネージャーでThe FirmのMarcus Grantは、次のようにLAUNCHに話している。「今のところは、Slimが言ったように、みんなクリエイティヴな気持ちになって、この驚異的な4枚目のリリースに向けて雰囲気作りをしているところなんだ」

(その2)へ続く

Billy Johnson Jr., Los Angeles (C)LAUNCH.com
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