ミック・ジャガーのナイト爵位で、ストーンズのツアーが中止寸前だった?

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Rolling Stonesは結成40周年を祝ってロードに戻ってきたが、今年初めにMick Jaggerがナイトの爵位を受けたことで、これがあわや中止になるところだったという。

ギタリストのKeith Richardsは英音楽雑誌のMojoに、Jaggerが英国女王エリザベス2世から勲章を受け取り、すごく腹が立ったと語った。彼は「ツアーから降りると脅かし……怒り狂って頭がおかしくなった……(Jaggerの)見境のないバカさ加減には本当に腹が立つ」と話している。

Richardsは、Jaggerが6月にナイト爵位を受け取ったことで、Stonesの音楽にあるカウンターカルチャーのメッセージに背を向け、英国の確立された体制に屈服したと思ったという。さらに彼は、自分がそう感じるのは爵位をもらえなかったという嫉妬からではないと話している。「俺に爵位のオファーがあるとは思わない。彼らは俺がどんな発言をするか分かってるだろうから……。それをどこにつけたらいいか、俺が教えてやるってのも知ってるだろうな」

一方でStonesのドラマー、Charlie WattsはJaggerのナイト爵位についてもっと寛容だ。「驚いたね、そうした勲章をもらった奴らは、何と言われようと、ものすごいってことだ。だからMickがもらっても全然おかしくないよ。Paul McCartneyがもらえるんだったらMickだってもらうべきだね。だけど、Mickが受け取るんなら、Keithに申し出があってもいいだろう。そうしたら何か違ったことになっていたかもしれないよ」

ナイト爵位があろうとなかろうと、Stonesはツアーに出ており、9月18日(水)はフィラデルフィアのVeterans Stadiumでコンサートを行なう。

彼らのヒットコレクション『Forty Licks』は4曲の新曲を収録し、Virgin Recordsより10月1日に北米発売。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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