クリスマス特別企画「ミュージシャンたちのX'masのちょっといい話」Part1

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Merry Chistmas!<クリスマス特別企画 Part1>

クリスマスは特別な日。
いい思い出も、そうでもない思い出もあってこその特別な日。
ミュージシャンにとっても様々な思い出があるようで、
このクリスマスにちなんだ曲や、エピソードなどを教えてもらいました。
クリスマスにまつわる、ミュージシャンたちのちょっといい話をどうぞ。




Crystal Kay
クリスマスはパシフィコ横浜でライヴのCrystal Kay。彼女の思い出の曲は「小っちゃいときに「ジングルベル」とかは歌いましたけど、好きなのは山下達郎さんの「クリスマスイブ」で…すごい日本人ですね(笑)」


T.M.Revolution
T.M.Revolutionの西川貴教は、クリスマス近くのライヴでは自身の曲「Burnin' X'mas」を披露。 「毎年毎回アレンジを変えて演ってるんです。アンプラグドにするだけの安直なアレンジに逃げるのはイヤだから、毎年非常に難問で難産。毎年“アレンジどうしよう”って悩んでます(笑)」


3B LAB.☆
師匠も走る師走12月、3B LAB.☆のメンバーもとっても忙しそう。Yahoo!Music&BARKSのクリスマス企画でのコメント映像は、ラジオ収録の現場におじゃまして、クリスマスコメントをもらいました。後ろの赤い電光掲示板はラジオブースの時計。


つじあやの
クリスマスといえば山下達郎の「クリスマスイヴ」が定番だけど、つじあやのは、「パレード」をカヴァー。そんな彼女がYahoo!Music&BARKSのクリスマス企画でプレゼントとして提供してくれているのが真っ赤な“パレードウクレレ”で「パレード」のミュージックビデオで使っているのと同じモデル。


推定少女
「マライア・キャリーさんの“恋人たちのクリスマス”を、家族で車で聴きながら、大阪の水族館に行ったなぁ。たぶん東京に来る前の年だったの。家族で過ごした最後のクリスマスでね」(LISSA)。「そういう思い出ないなぁ…。でもRINOはすごい冬好きで、夏にお仕事しながらも「早く冬になれよ」って思うから、着メロは“慌てんぼうのサンタクロース”」(RINO)


吉川晃司
吉川晃司のクリスマスは、自身の曲「ブラック サンタクロース」に思い入れあり。「小さい頃、母親に頼んでケーキ屋さんに行くんだけど、普通のケーキかアイスクリームケーキかで姉貴とジャンケンしてましたね。でも、最近“クリスマスって何なのよ?”って考えて、曲作ってみた。実はサンタクロースはもう一人いて、闇からやって来るんだけど、その闇は星がきれいに見えるための闇なんだよ、みたいなことを歌ってます」


Char
「クリスマスの思い出といえば、三角のキラキラした帽子をかぶって、寿司の折り詰めもったオヤジ達囲まれてキャバレーで演奏したことある」と語るChar。彼は息子ジェシーにギターを教えたのは今まででたった1回しかないとか。その演目はレッド・ホット・チリ・ペッパーズだったそうです。


島谷ひとみ
クリスマスが開けても、紅白歌合戦出演となかなか忙しい島谷ひとみ。「みなさん、どんなクリスマスを過ごすんでしょうかねぇ」とインタヴューの合間に話してくれましたが、彼女のクリスマスといえば去年カヴァーした松任谷由実の「恋人がサンタクロース」。こちらも永遠のクリスマス定番ソングですよね。


奥村 愛
CMなどでも活躍するヴァイオリン奏者、奥村 愛。彼女はオランダで幼少の時に育ったらしいが、オランダではサンタではなくて、サンタニコラスが街にやってきて、その家来からお菓子をもらうそうです。「そんなサンタニコラスの前でヴァイオリンを弾いたこともあります」と語っていた愛ちゃんのニューアルバムのタイトルは『ロマンス』。X'masにぴったり…!


THE MICETEETH
ライヴではパワフル、でも喋るとおとなしい次松さん(Vo)。彼に「X'masの想い出は?」と訊いたところ「いや~」の後、しばし沈黙。「そういえば、昔付き合ってた彼女とX'masにデートをしていたとき、変なおっさんに絡まれて、そのとき彼女が初めてすごい悪い言葉をつかってののしって元ヤンやったっていうのが発覚しましたね……」



Part2へ続く>>


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掲載期間:2003年12月9日~12月25日

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