デイヴィッド・カヴァデール、成功の秘訣は「いつだって自分が持つもの全てを与えること」

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ホワイトスネイクのフロントマン、デイヴィッド・カヴァデールが、長いキャリアや成功の秘訣について語った。

◆デイヴィッド・カヴァデール画像

米デトロイトのWRIFラジオのインタビューで、それについて問われたカヴァデールは「優秀だからだよ」と冗談を口にした後、真面目にこう答えた。「自分のやってることを愛してるからかな。わからないね。何年も前、ジョージ・ハリスンが“もしそんなものわかっていたら、僕はマネージャーになってたくさんのバンドと契約を交わしてるよ”みたいなこと言ってたのを覚えてる」

「僕は自分のやることにものすごく注意を払ってる。僕を支援してくれている人達は、このことを理解しているはずだ。僕は、それが十分にいいかどうかは別としても、自分が持つ最良のものを彼らに差し出している。ディープ・パープルの時代からどの公演であれ、ずっとそうしてきた。病気だったとしても、自分が持つもの全てを出し切る。十分じゃないときもあるかもしれないが、そのとき自分が持つもの全てをだ」

カヴァデールは最近、ホワイトスネイクのニュー・アルバムがミキシングの段階にあることを明かし、新作は「ホワイトスネイクの最高傑作になる」と明言していた。バンドは6月にフォリナーと北米でジョイント・ツアーを開催する予定で、アルバムはその前にリリースされるのではと期待されている。



Ako Suzuki
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