デイヴィッド・カヴァデール、「コロナウイルス・ブルース」公開

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ホワイトスネイクのフロントマン、デイヴィッド・カヴァデールが、新型コロナウイルスに対するいまの心境を歌にした「コロナウイルス・ブルース」を公開した。

◆公開された動画

カヴァデールは「うせろ、うせろ、俺らはもうお前なんかいらない。俺のところに来るな。もうその顔を見せるな」とFワードを交え、ブルージーに歌った。「さあ、一緒に」とのキャプションを付けている。



ホワイトスネイクは今月予定していた日本ツアーを、新型コロナウイルスの影響で延期していた。

また、それとは別に、カヴァデールが鼠径ヘルニアの手術を受けなくてはならないため、5~6月にフォリナー、ヨーロッパと開催予定だったUK/ヨーロッパ・ツアーおよび7~9月にサミー・ヘイガー&ザ・サークルと行なうはずだった北米ツアーを中止することが今週発表された。

カヴァデールはいま、「俺は生きてる。恵まれている。感謝している」と3回唱えることを日課としているそうだ。



Ako Suzuki
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