デイヴィッド・カヴァデール、コロナ・ルール守らない人「傲慢なのか、根拠のない自信なのか?」

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ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデール(Vo)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に関するガイドラインを守らない人たちのことが理解できないそうだ。

◆デイヴィッド・カヴァデール画像

カヴァデールは『Ultimate Classic Rock』にこう話した。「このルールを真剣に受け止めている人たちもいるが、完全に無視する人たちもいる。この数千年で最悪の厄災から自分は免除されているとでも考えているようじゃないか。俺にとっては驚きだよ。傲慢なのか、それとも、どういうわけか自分は守られていると思い込んでいるのか」

カヴァデールは「俺の年齢では本当に気をつけなきゃならない」と考えている上、病院が大変な状況にあるため、鼠径ヘルニアの手術も当面延期だという。「病院はいま、ウイルスのせいで命を脅かされている人たちに対応している。俺のことどころじゃない」

ホワイトスネイクは、カヴァデールが手術を受け療養するため、5~6月にフォリナー、7~9月にサミー・ヘイガー&ザ・サークルと開催する予定だったツアーをキャンセルしていた。

カヴァデールはまた、この先について「俺らは、これを乗り越えることができるよ。俺らは順応することで、何万年も何十万年も生き延びてきたんだ。俺らはそうしないと。選択の余地なんかないが、これに順応するのはただ事じゃない」と話した。

ステイホーム中の生活は、「家の広さも十分だし、妻とはベスト・フレンドだから」快適に過ごしているという。

Ako Suzuki
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