エイドリアン・スミスとリッチー・コッツェンのコラボ始動。1stシングルの音源公開

ポスト

噂されていたアイアン・メイデンのギタリスト、エイドリアン・スミスと元ポイズン/ミスター・ビッグのギタリスト、リッチー・コッツェンのプロジェクトが、いよいよ姿を現した。

◆Smith/Kotzen画像、オフィシャル・オーディオ

木曜日(12月10日)、Smith/Kotzen名義でファースト・シングル「Taking My Chances」の音源が公開された。

スミスは「リッチーと僕はお互いを上手く引き立てることができると、僕は思う。彼は名プレイヤーだが、メロディのセンスも素晴らしい。全てのことがとても自然だった」と、コッツェンは「僕らは、クラシックとブルースを基盤としたロックという共通点があることに気づいた。僕らはどちらもそのメンタリティが根源だ。この1年、一緒に曲を作りレコーディングしていて、僕は結果に興奮してる」と、『Metal Talk』に話している。








コッツェンは今年2月、スミスと彼、および妻たちが一緒に食事をしたり海辺を散歩している写真をインスタグラムに投稿し、コラボが噂され始めた。コッツェンはそれに対し、「完成するまで何かについて話すのは嫌なんだ。でも、あの写真を見れば、コラボがあるのかって思うよね。現実のこととは思えないよ。だって、僕が子供のころから聴いていたバンドなんだから。永遠に好きなバンドの1つで、初めて行ったハード・ロック・コンサートの1つだった。だから、凄くシュールでクールだ」と話していた。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報