ビースティ、反KFCキャンペーンへの参加を全面否定

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ビースティ・ボーイズが先日報道された動物保護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)の行なっているケンタッキー・フライド・チキン社(KFC)への反動物虐待キャンペーンに参加したとのニュースに対して、全面的に関与を否定する声明をビースティ・ボーイズ自身の公式サイトにて発表した。

ビースティ・ボーイズのメンバー、アダム・ヤウチ(MCA)名義で発表された声明によると、PETAの公式サイトで公表されていたビースティ・ボーイズからのメッセージとして画像が掲載されていた手紙の内容に関してビースティ・ボーイズは全く関与しておらず、署名として用いられたサインもオーストラリアの空港にて女性によって求められたPETAの複数人の署名が書かれた嘆願書に彼ら自身がサインしたものを使用したものであるとしており、PETAがサインを無断で流用してビースティ・ボーイズを故意に利用したものであると訴えている。

また、このニュースは大々的に様々な報道媒体が報じているが、実際にビースティ・ボーイズの関与の事実をどこも確認せずに報道したことに対しても抗議の意思を示している。

なお、この件に関してPETAからは正式な回答は出ていないが、ビースティ・ボーイズからの手紙として先日までPETAの公式サイトにて公表されていた書類の画像は削除されている。

K.Omae, LA
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