カイリー、グラストンベリーへの意気込みを語る

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グラストンベリー・フェスティヴァルの最終日(6月26日)でヘッドラインを飾ることが決定(参考:https://www.barks.jp/news/?id=1000006893)したカイリー・ミノーグが、その意気込みを語った。カイリーはヘリコプターであわただしく出入りするのではなく、敷地内をブラブラし、フェスティヴァルの雰囲気を味わいたいという。

彼女は『Time Out』誌にこう話している。「昨日、マネージャーにヘリコプターで会場に出入りするかって聞かれたの。“ヤダ”って言ったわ。行ったことないんですもの。体験してみたいのよ。ドキドキしちゃうわ。でも、ちょうどいいタイミングだったと思う。(出演を)頼まれたときは、大喜びしたわ」

しかしながら、カイリーが出演することによってグラストンベリー・フェスティヴァルの方向性を危ぶむ声も出ていないわけではない。『Daily Mirror』紙は、昨年のポール・マッカートニーに続き、カイリーまでパフォーマンスするとは同フェスティヴァルがあまりにも商業的に走り過ぎているのではないかと嘆く記事を掲載している。

Ako Suzuki, London
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