キーン「ソング・ライティングがますます上達」

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デビュー・アルバム『Hopes And Fears』が大成功したキーンだが、次作にプレッシャーを感じるどころか多大な自信を持っているようだ。ツアー中に曲を書き溜めているという彼らは「よりクリエイティヴになり、曲作りもますます良くなった」と話している。

キーボードリストのティム・ライス・オクスリーは、Billboard.comでこう語った。「去年、ツアー中にたくさんの曲を書いた。その出来には、ものすごく満足してるよ。でも歩けるときに走り出したくはないんだ。みんなが1stを聴く前に、2ndを出したくはないんだよ」

バンドはUSAツアー中、すでに新曲のいくつかを披露している。ライス・オクスリーいわく「反応は素晴らしいよ。18ヶ月もツアーやって、パフォーマンスの腕を磨いたと思うんだ」という。

彼はパフォーマンスだけでなく、曲作りにも自信をうかがわせた。「よりクリエイティヴになってるし、ソング・ライティングもますます良くなってる。どうしてかはわからないけど、曲が(前とは)違うし、何かが良くなった」

新作は、クリスマスまでにレコーディングを終え、来年初めにリリースしたいという。

Ako Suzuki, London
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