コールドプレイ、Qアワーズ受賞でリアムに嫌味

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月曜日(10月10日)に発表されたQ・アワーズで最優秀ワールド・アクト(Best Act In The World Today)の栄誉に輝いたコールドプレイ。フロントマンのクリス・マーティンは受賞のスピーチで、オアシスのリアム・ギャラガーや90年代初めにそのオアシスを発掘、最近はリバティーンズのマネージャーだったことでも有名なアラン・マッギーに対し嫌味を発した。

オアシスのピープル・チョイス・アワーズ受賞後、ステージに上がったマーティンは、マイクの位置を調整し「ごめん、リアムは僕よりちょっと小さいからね」とコメント。会場にいたリアムから「アホ! 殴って来い」と野次られると、「そういうの得意じゃないんだ。リアムはチャーミングだよ。失礼なこと言うときもあるけど、俺たち、ブッシュ以外の誰かとケンカするつもりはない。オアシスには永遠の愛とリスペクトを送るよ」と返した。

またマーティンは、マッギーに対してこう触れている。「今ごろ、どこかでアラン・マッギーが心臓発作を起こしてるだろうね。彼には、俺たちは絶対、成功しないって言われたよ。この会場にも俺たちを嫌ってる人がたくさんいるのはわかってる。でも、そんなこと、どうでもいい。だって俺たちは今日、世界で最高のバンドになったんだから」

先月末USAツアーを終えたばかりのコールドプレイだが、ゆっくり休んでいる暇はないようだ。26日から再度、ヨーロッパ/UKツアーをスタートする。

Ako Suzuki, London
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