ピート、12ヶ月の社会奉仕を命じられる

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薬物所持の疑いで告訴されていたベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティに、判決が下った。ドハーティは実刑をまぬがれ、12ヶ月の社会奉仕と薬物のリハビリを受けることを命じられた。

ドハーティは、水曜日(2月8日)、多数のジャーナリストやファンが待ち受ける中、ロンドンのイーリング下級判事裁判所へ出廷。彼はこの後、リハビリ・プログラムへ参加するとともに、ひと月に1度、定期健診を受けなくてはならない。万が一、違反した場合は監禁される可能性もあるという。

バンド・メンバーのアダム・フィセック(Dr.)は、この判決に対し「ピートにとってもバンドにとってもよかった。これで前へ進める」とコメント。ベーシストのドリュー・マコーネルは「どんな判決が出るか予測できなかったから、すごく心配してた」と胸をなで下ろした。両者は、ドハーティが依存症を克服するのを全力でサポートすると話している。マコーネルは「ピートに会って、この先の計画を立てるのが楽しみだ」と付け加えている。

Ako Suzuki, London
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