メガデス、国連は“ダサい”

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メガデスのデイヴ・ムステイン(Vo,G)が国際連合に対し、“怒り”を表している。新作タイトル『ユナイテッド・アボミネイションズ』(10/25発売)にもあるように、彼は国連は「ダサくて、無能」とビルボードに話す。国際的な紛争問題への対応が遅く、行動が実に忌まわしい(abomination)と嫌悪している。

国連は米国の一部から激しく非難を受けているほか、中東問題への焦りも露呈している。

ムステインはテレビで国連のトラックの映像を観た際に、組織の“不快”な行動からタイトルを思いついたという。

バンドは来月からツアーをスタート。10月には来日し、<ラウドパーク>に出演することが決まっている。'04年にはムステインが中心となり、アルバム『ザ・システム・ハズ・フェイルド』を発表した。'90年に代表作『ラスト・イン・ピース』をリリースしている。

T.Kimura
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