DMX、女性への名誉毀損で損害賠償200万ドルの訴訟

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DMXとの間に2歳の子供がいる女性が、雑誌に掲載されたDMXのインタヴューの発言によって名誉を傷付けられたとして、DMXに対して損害賠償金200万ドル(約2億4,000万円)を求める裁判を起こしたと、AllHipHop.comが報じている。

DMXを訴えているのはDMXとの間の2歳の息子がいるモニーク・ウェインという女性で、彼女は'03年8月にワシントンDCのクラブでDMXと出会ってホテルにて一夜を共にし、その後、妊娠が発覚。息子の誕生の後、モニーク・ウェインはDMXに対して父親であることの認知及び養育に関するサポートを求める裁判に勝訴し、法律上も正式にDMXの子供となっていた。

しかし、DMXは雑誌『Sister 2 Sister Magazine』10月号に掲載されたインタヴュー記事の中で「彼女にレイプされた」と発言。この記事に対して、モニーク・ウェインは両者のセックスが合意の上で行なわれたものであるとし、名誉毀損の裁判を10月12日に起こした。彼女は懲罰的損害賠償金100万ドル(約1億2,000万円)と保証損害賠償金100万ドル(約1億2,000万円)の合計200万ドル(約2億4,000万円)を求めている。

K.Omae, LA
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