コリーヌ・ベイリー・レイ「太りたかった」

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スリムな体型がうらやましいコリーヌ・ベイリー・レイだが、子供のときはもっと豊満なボディを持ちたいと思っていたそうだ。コリーヌは、タブロイド紙の3面にセミ・ヌードで登場するモデルのようなグラマラスな体型に憧れていたという。

彼女は、その三面記事のヌードで有名な『The Sun』紙にこう明かしている。「子供のとき、サム・フォックスのようなセクシーな女性になりたいって思ってた。ケイト・モス・タイプじゃないわ。大きな胸と曲線美、それにボリュームたっぷりの髪の毛よ。でも、わたしは細くて骨ばってて、“これじゃあ、女性のあるべき姿にはなれない”って思ったわ。とくに、体操着を着るのが大嫌いだった。肋骨が丸見えなんだもの。最悪だったわ」。

「いくら食べても太らない」彼女は、拒食症だと思われたらしい。「1年に1回、拒食症のドキュメンタリーを見せられるんだけど、先生はわたしのことだって思ってたの。自分をどう見せたらいいかって、パラノったわ。今でも、他人の前ではわざといっぱい食べるようにしてるのよ」。

セルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Corinne Bailey Rae』がUKで大ヒットした彼女は現在、アメリカでプロモーション・ツアー中。来年2月から再びヨーロッパ/UKツアーをスタートする。

Ako Suzuki, London


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