「1001Nights」インタヴュー

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NEW SINGLE


「1001Nights」 
発売中

1. 1001Nights  PV試聴
2. echo 
3. UNITY ~Episode1~


FLCF-4173(CD+DVD)
¥1,500(taxin)



FLCF-4174 (CDのみ)
¥1,200(taxin)




BENNIE K 2007全国ツアー
WORLD TOUR !? in JAPAN

5/26(Sat)横浜BLITZ
6/1(Fri)なんばHatch
6/3(Sun)ZeppFukuoka
6/8(Fri)ZeppSapporo
6/15(Fri)ZeppSendai
6/23(Sat)ZeppNagoya
6/24(Sun)ZeppNagoya
6/30(Sat)ZeppTokyo
7/1(Sun)ZeppTokyo
7/7(Sat)ZeppOsaka

■Official site
http://www.benniek.jp/

――『千一夜物語』の中で一番惹かれた部分は、やっぱりそういうところですか?

CICO:やっぱり、千一夜続けたっていうことですよね。千一夜って3年ですけど、命を狙われながらも毎日続けて、最後には心を変えさせるっていう。

YUKI:シルクの歴史って、紀元前とかから続くすごく古いものですよね。それぐらいの時期って、交通の手段は足か馬じゃないですか。そんなときに、すごく小さな生き物から少ししか採れないシルクを人の手で紡いで一枚の布にしていくっていう作業だったり、その布を誰かに伝えていく手段も、人と人とのつながりがないとできない時代だったと思うし。その人と人とのつながりが、シルクロードっていう、ユーラシア大陸の半分ぐらいの広い土地に広まったっていう。ほんの少しの分かち合いがこれだけ大きな歴史を生むっていうことだと思うんですよ。そういうのを、シルクロードっていうものに出会って、旅先で感じたこととして書けないかなと思って。シルクと人との関係を、人と人との温もりの分かち合いにたとえて、壁を越えて分け合えれば、もっともっと大きなものが生めるのかもしれないっていう、そういうメッセージにできないかなぁと思って書いてました。

――絹の歴史の中には略奪とか戦争もあって、その部分にフォーカスするやり方もあったと思うんだけど、そうはしなかったところもBENNIEKらしいですね。

YUKI:やっぱり、旅の途中で出会った人たちって、温かかったりするじゃないですか。言葉は通じなくても、笑顔で大丈夫、みたいな。

――YUKさん自身、L.A.に単身留学してた時期がありましたけど、そのときにもそういう想いはありました?

YUKI:そうですね。私が何言ってるのか向こうも分からないし、向こうが何を言ってるのかも分からないで、すごい悲しかったときがあって。でも背中さすって「大丈夫、大丈夫」みたいな表情をされると“大丈夫かな?”みたいな気持ちになって(笑)。言葉は通じなくても、表情と仕草で分かったりすると、つながりあえるかなって思いますね。

風を感じながら聴いてもらいたいですね

――で、今回はそんな“つながり”という部分では、BENNIEKと深いつながりのあるアーティストたちと作り上げた「UNITY~Episode1~」が収録されているわけですが。

CICO:そうですね。コンピレーション・アルバム『UNITY』が、まだ世の中にさほど知られていないっていうのもあり、ここでもう一度フィーチャーしたいなと思って。で、並べてみたら、この3曲でひとつの世界感が完成する的なところがあったんで。

――<戻りたい場所はただ1つ>っていう歌詞もありますけど、この曲が最後にあることで“ただいま感”がありました。で、私事なんですが、この「1001Nights」をいろんなシチュエーションで聴いたんですけど、移動中に聴くとすごいハマるんですよ。

YUKI & CICO:へぇ~っ!

――とくに歩いてるときは、足取りが軽くなる感じがして。で、お二人は、この曲はどんなときに聴きたい、ファンの人にはどんなシチュエーションで聴いてもらいたい、というのはありますか?

CICO:“こう”っていう特定はないけど、風を感じながら聴いてもらいたいですね。

YUKI:すごい疲れてたり、どっかに旅したいなぁっていう、気持ちだけでも“日帰りでもいいから旅行したい”みたいな心境のときに聴いてもらえるとマインド・トリップできるかなと思います(笑)。“春の嵐”をキーワードにおいてたりもするので、この季節に合うんじゃないかな。屋上とかも似合いそうですね。


取材・文●望木綾子

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