ピート、ケイトとのプライベート映像撮影に凝る

ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティは、ガール・フレンド、ケイト・モスとのプライベート映像撮影に凝っているようだ。２人はこれをまとめ、アート・ドキュメンタリーにしたいと考えているらしい。

『The Sun』紙によると、最近のドハーティはカムコーダーを持ち歩き、ギグやツアー・バスの中、そして自宅での２人の姿を撮影しまくっているという。関係者は「昔は日記をつけていたピートだが、いまはビデオがそれに変わった」と話している。

しかし、これには懸念の声も上がっている。プライベートな部分をさらけ出してきたドハーティだが、モスはその反対。常にイメージを大切にしてきた。こういった映像が公にされることで、彼女のイメージが損なわれるのではないかと心配する人も少なくない。

関係者は『The Sun』紙にこう話している。「ピートがカメラの前で馬鹿げたマネをするのには慣れてる。彼はいつも、自分のパーソナリティをファンにさらけ出してきた。それが、彼だ。でもケイトは、自分のイメージを大切にし（プライベートな部分は）あまり見せないようにしてきた。それが最近は、激変してしまった。これらの映像は、彼女のいいところを捉えたものばかりとは言えないからね」

ドハーティはすでに、セミ・ヌードのケイトの横でギターをプレイする映像をネットで公開している（『The Sun』のサイトwww.thesun.co.uk/bizarreでも公開中）。これをケイトの素顔に迫れたととるか、イメージが崩れたとるかは見る人次第。

Ako Suzuki, London