エイコン「汚い言葉を使わなくてもラップはできる」

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エイコンが、デフ・ジャムの創始者ラッセル・シモンズの「ヒップホップ・トラックを検閲すべきだ」との意見に同意した。シモンズは、レコード会社や放送関係者は“ニガー”や“ビッチ”といった汚い言葉の使用を禁止すべきだと発言、アーバン・ミュージック界に波紋を巻き起こしていた。

エイコンは、シモンズの見解に賛成しているようだ。dotmusicによると、彼は「曲をヒットさせるのに、汚い言葉を使う必要はない」「ヒップホップ・アーティストは、そういった言葉を使わなくてもいい歌詞を書く才能がある」と話したという。

「汚い言葉を使わなくても、曲はヒットする。個人的に、そういった言葉を削除することには全く問題ない。俺たちは、そんな言葉を使わなくても歌詞を書ける才能が十分あると思ってる」

現在、ヨーロッパでパフォーマンス中のエイコンは、間もなく来日。8月6日にZepp Tokyoでプレイする。

Ako Suzuki, London
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