ブリトニー、マネージメントと弁護士から見放される

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ブリトニー・スピアーズが、マネージメント会社から見放された。ブリトニーはその直前、弁護士とも決別している。

マネージメント会社The Firmは「我々は、ブリトニー・スピアーズとの仕事上の関係を終結しました。彼女の才能は素晴らしいものだと思いますが、現状では、我々の使命を果たすことができません」と話している。ブリトニーは11月にリリースするカンバック・アルバムの準備のため、ひと月前に同社と契約を結んだばかりだった。

またその数時間前には、親権争いでブリトニーの代理人を務めていた弁護士ローラ・ワッサーが退任することを発表していた。彼女は「我々がブリトニーを見捨てたとは思って欲しくない」と話しているが、ワッサーのアドバイスを聞かないブリトニーに手を焼いていたともいわれている。ブリトニーはすでに新しい弁護士を雇った。

またこの親権争いでは、ブリトニーの元ボディガードが彼女の“問題ある振る舞い”について証言する予定だったが、裁判所はこれを退けた。今年5月に解雇されたボディガード、トニー・バレットは公判で、ブリトニーは子供の面倒を見るのに相応しくないと、ドラッグの使用、子供の安全問題などの実例を挙げるはずだったという。

バレットの証言は、裁判官と弁護士の間の話し合いで却下されることが決まったが、裁判は行動が不安定なブリトニーに不利な状況。一時的に親権を剥奪されるのではないかともいわれている。

Ako Suzuki, London
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