ブリトニー、薬物テストと育児教室を命じられる

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親権争い真っ只中のブリトニー・スピアーズは、裁判所から薬物およびアルコールの抜き打ち検査を週に2回受けるよう命じられた。裁判所は、ブリトニーには「規制ドラッグとアルコールを常習的かつ継続的に使用している傾向がある」と見なしたようだ。

ブリトニーはまた、週8時間、育児教室へ通うことも命じられた。これは彼女だけでなく元夫のケヴィン・フェダーラインにも言い渡されたが、薬物/アルコール検査に関してはブリトニーのみが対象となる。

ブリトニーとフェダーラインは現在、4歳と1歳の2人の子供に対し50/50の親権を持つが、フェダーラインは自分の比率増加を求めている。現在のところ、この割合は変更されていない。

BBCによると、月曜日(9月17日)に開かれた公判で、2人は子供がそばにいるとき、および彼らの面倒を見る12時間前には飲酒やドラッグの使用を禁じるよう命じられたという。また、子供の前でお互いを中傷するような発言をしないこと、体罰を加えないことも言い渡されたそうだ。

裁判所はブリトニーにも不安を感じているが、かといってフェダーラインを100%信用することもできないようだ。

Ako Suzuki, London
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