ピート・ドハーティ、父親に受け入れられる

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ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが、BBCラジオ4の番組『Front Row』で「7週間、ドラッグをやってない」と語った。ドラッグをやっている限り息子には会わないと宣言していた父親とも和解できたそうだ。

彼はこう話している。「嘘をつくつもりはないし、苦闘してないとも言わない。実際、そうだから。でもある意味、自分を誇りに思ってる。特に両親のことを考えると。(この状態が続くかということには)結構、自信を持ってるよ。でもまだ、負け犬の感覚はある。この数ヶ月はターニング・ポイントだった」

ドハーティは先月、リハビリ施設に入院していたが、そこでは家族を迎えて行なわれるファミリー・セラピーもあったという。ドハーティの行動に立腹していた父親も参加したそうだ。「父親がファミリー・セラピーに来てくれたんだ。奇跡だよ。感動的だった」「彼は俺を歓迎してくれてる。いまでは家に戻って話すことができるんだ」

ピートは現在、ロンドンを離れ、英国の南西部ウィルトシャー州に住んでいる。この8年でこれほど長い間ドラッグをやっていないのは初めてだという。

先週金曜日(10月12日)に放送された同インタヴューは、BBCラジオ4『Front Row』のサイト(bbc.co.uk/radio4/arts/frontrow/past_programmes.shtml)で聞くことができる(18日まで)。

Ako Suzuki, London
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