ピート・ドハーティ、ソロ・アルバムを語る

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ベイビー・シャンブルズのフロントマン、ピート・ドハーティが制作中のソロ・アルバムについて『NME』誌に語った。アルバムはすでに半分、レコーディングが済んでおり、年内のリリースが予定されている。

「すごく、すごくいい感じだよ。ジェイク(・フィオ/プロデューサー)と仕事するのは楽しい。俺たち、いい関係だよ。アルバムの下地はできあがってる。ジェイクには新曲全てを渡してある。今のところ、半分のレコーディングが終わってる」

レコーディングはベイビー・シャンブルズの活動の合間をぬって、ロンドンのメイフェア・スタジオやブリタニア・ロウで行なわれてきたという。「Ends」「Cuckoo」「Siberian Fur」「For Lovers」「Darksome Sea」「Withdrawn And Shaken」など12曲が収録される予定だそうだ。

ピートは現在、ベイビー・シャンブルズでヨーロッパ・ツアー中。8日に始まったツアーはポルトガル、スペイン、フランツでの公演が終わり、この先ドイツ、オーストリア、スイス、イタリアなどを回り、UKへ戻る。が、これで終わりではなく、その後再びヨーロッパを巡回。2月後半まで続く。このところ、ショウ・ドタキャンのニュースは届いていない。

Ako Suzuki, London
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